アクアスター2023年度公開実績特集!</br>~ビジュアルコンテンツ編~ | 株式会社AQUASTAR https://aqua-star.co.jp 株式会社AQUASTAR Thu, 28 Mar 2024 05:21:55 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.9 https://aqua-star.co.jp/wp-content/uploads/2021/10/cropped-AS_logo2_192x192-32x32.jpeg ページが見つかりませんでした – 株式会社AQUASTAR https://aqua-star.co.jp 32 32 アクアスター2023年度公開実績特集!~ビジュアルコンテンツ編~ https://aqua-star.co.jp/blog/2023-visual/ https://aqua-star.co.jp/blog/2023-visual/#respond Tue, 26 Mar 2024 04:09:01 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64716 3月も最終週となり、多くの企業が4月から新しい年度を迎えることになります。アクアスターでは今年2023年度もお客様との取り組みを通じて、様々なソリューションを提供してきました。今回と次回のブログでは2回に渡ってアクアスターが今年度公開した実績について詳しく紹介します。

アクアスターはイラストや映像といった視覚に訴える「ビジュアルコンテンツサービス」とWebAR/VRといった体験を軸とした「デジタルソリューションサービス」の2つを強みとしてきました。

今回のブログではまず「ビジュアルコンテンツサービス」についてご紹介します。

イラスト制作

社内にイラストレーターが30名近く在籍し、創業から携わっているイラスト制作はアクアスターの強みの一つです。

Fate/Grand Order 春の新米マスター応援キャンペーン2023!』

アクアスターでは広告で使用されるイラストは勿論、ゲーム内で使用されるビジュアルの制作まで幅広く制作しています。

人気スマートフォンゲーム「Fate/Grand Order 」の20233月から始まった春の新規ユーザー応援キャンペーンの広告とゲーム内アイテムとして使用されるイラスト制作をアクアスターにて担当させていただきました。

本キャンペーンでは、新規ユーザーへの認知拡大とゲーム参入を促すため、特定のキャラクターやイラストレーターの方をピックアップする形ではなく、誰もが親しみやすいアニメタッチで制作しました。

本イラストは、ゲーム内カードのほか、特設サイトや各種キャンペーンの景品のほか野外広告など幅広く起用され、新規ユーザー獲得に貢献しています。

福井県永平寺町レベル4自動運転移動サービス『Zen drive

イラスト制作を活かしたグラフィックデザイン、広報ツール制作もアクアスターの強みの一つです。

福井県永平寺町及び周辺地域で配布される自動運転移動サービス『ZEN drive』に関して、住民への取り組み理解や海外を含めたインバウンド向けのPRツールとしてリーフレット制作をさせていただきました。デザインは勿論ですが中のイラストも誰が見ても分かりやすいユニバーサルデザインを意識して制作されています。

広告イラスト制作はこちらから

ゲーム・版権イラスト制作はこちらから

マンガ制作

PC-98が転生したら性能Infinityでした!?

20238月にNECパーソナルコンピュータから発売された「PC-98」シリーズ40周年記念モデルのプロモーションで使用される漫画・キービジュアルおよびキャラクターデザインをアクアスターでは担当させていただきました。

マンガの流行ジャンルである「転生」というキーワードをベースに、何故か平成職に誕生した初代PC98が令和の令和の最新ノートPCに生まれ変わる…という設定が、コアなパソコンユーザーだけでなくSNSを中心に大きな話題になりました。

キャッチーなタイトルで関心を寄せてもらい、漫画の中では過去のPC98の目線から最新機種のメリットやポイントをユーモラスに解説する点が特徴です。

マンガ制作についてはこちらから

映像制作

2023年度は実写、アニメーション問わず数多くの映像を手掛けさせて頂きました。
まず傾向の一つとして、ゲーム関連のプロモーション映像のご相談を多く頂いた点が挙げられます。

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!

アプリゲーム『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!』の実写CMをアクアスターでは制作させていただきました。

声優の方をメインとしたCMとなっており、キャラクターとは異なる視点からファンの心を掴む映像を意識して制作しています。ゲームシステムやキャラの魅力訴求はもちろんですが、特に「ファン視点」を重視しました。

『英雄伝説 零の軌跡:改』/『英雄伝説 碧の軌跡:改』

20238月にNintendo Switch™版としてリニューアル発売された英雄伝説シリーズ『零の軌跡・碧の軌跡』(日本ファルコム株式会社制作)のプロモーション動画を制作させていただきました。

動画は【ストーリーとキャラクターにフォーカスした1弾】と【ゲームシステムにフォーカスした2弾】の2パターンを制作しました。これにより、様々な角度から本作の魅力を訴求できるようになっています。

TVアニメ『オーバーテイク!』ミニアニメ「おーばーていく!えくすとら」

また、TVアニメのプロモーションやスピンオフとして、デフォルメされたキャラクターが登場する「ミニアニメ」も多数制作させていただいています。

アクアスターではTVアニメ『オーバーテイク』のミニアニメとして202310月からYouTubeにて公開された『おーばーていく!えくすとら』を制作させて頂きました。

作品の魅力をより多くの視聴者にとどけるために、キャラクターのデフォルメの工夫や世界観を壊さないような演出を取り入れた作品となっています。

アニメーション制作についてはこちらから

まとめ

今回はアクアスターの2023年度に公開された実績の一部についてご紹介しました。イラストを始めとするビジュアルコンテンツ制作はアクアスターが創業以来携わっている事業の一つであり、特徴の一つです。社内にイラストレーターが在籍している強みを活かしてグラフィックデザインや映像制作でもイラストを活用した事例が数多くあります。

他社と差別化したプロモーションやSNSでの拡散を目的としたときに、イラストや漫画といったビジュアルは非常に効果的な手法です。「これまでと違った見せ方をしたい」という場合にはアクアスターのビジュアルコンテンツサービスをぜひご検討ください。イラストや映像を組み合わせてワンストップで最適なコンテンツ制作をご提案させていただきます。

お問い合わせはこちらから

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アクアスター技術ブログvol27イラストレーターの1日の流れを紹介!~第1クリエイティブユニット/岩中さんの場合~ https://aqua-star.co.jp/blog/illustrator-day2/ https://aqua-star.co.jp/blog/illustrator-day2/#respond Fri, 22 Mar 2024 02:46:27 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64662 先月の技術ブログに引き続き、今月も若手イラストレーターの1日をご紹介させていただきます。
今回は主に広告業界に向けたイラストを担当する第1クリエイティブユニットの岩中そらさんにお話を伺いしました。

入社の経緯と担当している仕事について

-2023年4月に入社した岩中さんですが、入社までの経緯を教えてください

美術コースがある高校を卒業し、大学もイラストレーション領域が学べる美大に入学しました。ゲーム等でみられるようなタッチが得意だったので、卒業後の進路は漠然とゲーム会社を検討していたと思います。

ただ、就職活動を進めていく中で、「ゲームが好き!」という側面よりも「イラストを描くことが好き!」という面が自分の中で強いことに気がつきました。そこで描くことに特化した進路先が無いかなと…調べるうちにアクアスターに出会ったのが入社したきっかけです。

現在担当しているお仕事についても教えて下さい

広告業界のお客さんに向けたイラスト制作を担当しています。オーダーに応じて様々なイラストを制作していますが、プレゼン用の絵コンテ・カンプを担当することもあります。

スケジュールが流動的かつ短いスパンで制作を進める場合もあり、絵のクオリティと合わせて進行管理にも注意しながら進めています。

1日の流れ

9:30 出社

毎日大体930頃には出社し、主に始業前に前日の仕事の整理や確認を行っています。さらには部内で出されている課題に取り組んだり、週に一回自主的に行っている「朝トレ」*1をやったりと、スキルアップの時間でもあります。

*1:アクアスター社内で行われている素体・デッサンの練習

10:00 朝礼

朝礼ではユニットごとに一人ひとりが抱えている1日の案件の流れを全員で共有します。短いスパンのお仕事も少なくないので、この作業をどのぐらいの時間で…という形で細かく報告を行うことが多いです。

さらに、ユニットで行う朝礼とは別に、木曜日にはビジュアルワークス部全体で「スキル朝礼」を行っています。発表者が普段の業務で取り組んでいることや意識する点を共有することで、メンバー全体でスキルアップすることが目的の会です。

私は食べ物を描くのが個人的に好きなので、そのテクニックを共有しました。

10:30~13:00 午前中の業務

朝礼で確認した内容を元に、制作作業を進めていきます。制作を進めていく中で案件に関する連絡がチャットで飛んでくることもあるので、なるべく早めに返信するようには心がけています。

1400~16:00 午後の業務

11時間昼休憩を取った後に大体1400から午後の業務に移っていきます。

パソコンに向かうだけでなく、人物のポーズや衣装のイメージを掴むために、資料として専用の撮影ブースを使ってメンバーと協力しながら「ポジ撮り」(写真撮影)を行うこともあります。

16:00~16:30 夕礼

夕礼は作業の進捗確認を行い、本日の退勤時間の見込みを確認することが目的です。この段階で想定より時間がかかってしまっている案件があれば、手の空いたメンバーがヘルプに入ることもあります。

基本的に都度相談しながら制作を進めているのですが、リーダーはMTGなどで席を外していたり、タイミングが合わず中々報告できなかったりする場合もあります。なので、夕礼という形で報告できる機会があるのはありがたいと思っています。

16:30~19:00 残りの業務▶退勤

夕礼で確認した本日中に対応しなければならない制作業務を行い、終了次第退勤となります。スケジュール状況によっては退勤時間が遅くなってしまうこともありますが、リーダー・マネージャーも把握しているので残業時間が増えないように調整してもらっています。

休日は自分の絵/美術館・Pinterest・アニメ

-帰宅後や休日の日になにか取り組んでいることはあったりしますか?

休日に仕事と全く関係のない自分の作品として絵を描いてSNSにアップしたりしています。自分の中の描きたいものに集中するので、いいリフレッシュになっています。

インプットという意味では美術館に行ったり、Pinterestを眺めて気になったものがあればブックマークして自分の引き出しにしたりしています。後は、アニメも見たりしています。

-アニメを見るうえではどういうところに注目していますか?

アニメの中でも特に漫画原作のアニメをよく見ています。アニメ化にあたってスタッフの方が原作をどう理解して、どんな意図をもってこういう構図や演出にしたのか…ということに注目しています。

広告の案件でもクライアントの意図を汲み取ってそれを形にする…という工程が重要なので、そことも繋がっているかもしれません。

採用や「健康委員会」で部署全体にも関わる業務を行う

私は「健康委員会」という部内の委員会に所属していて、「健康だより」を作って掲示したりしています。特にクリエイティブ系の職種は作業に集中して健康面の配慮が疎かになりがちです。そういった点を少しでもサポートできればなと思っています。

また、最近では採用業務にも携わらせて頂いています。説明会やワークショップの時の学生さんのサポートがメインですが、ポートフォリオを拝見してアドバイスを行ったりすることもあります。まさに少し前の自分の姿なので、できるかぎり寄り添う形でコメントさせていただいています。

今後取り組んでいきたいこと

まとめ役・後輩のサポートに関わっていきたい

-今後社内でこういう業務に取り組んでいきたい!というものはありますか?

自分で言うのも恐縮なのですが、割と人のサポートをする・面倒を見るというのが好きな方だと思っています。なので、まとめ役といいますか後輩をサポートするような業務に関わっていきたいですね。

基本的にアクアスターのメンバーは面倒見が良い人が多く、以前に部長に「面倒見で成り立っている会社だからね」と言われたのが印象に残っています(笑

-クリエイターとしてこういう仕事に挑戦したいというものはありますか?

ざっくりで恐縮ですが、純粋に大きな規模のプロジェクトに参加していきたいです。

また、ゲームやアニメIPにも携わっていきたいと思っています。昔からアニメ雑誌の表紙の絵を見ることが好きで、いつかこういう絵を描いてみたいな…と思っていたのでその夢を叶えたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は主に第1クリエイティブユニットの岩中さんにお話を伺いました。イラスト制作に加えて制作進行管理にも気を配る忙しい日々を送りながらも、社内の様々な業務に取り組んでいる姿が印象的でした。

アクアスターでは年次に関係なく、興味のある案件や業務にも挑戦できる制度があり、岩中さんを始め若手メンバーが各所で活躍しています。

今回ご紹介した岩中さんを始めとした40名近くのイラストレーターがアクアスターには在籍しており、広告・アニメ・ゲーム等様々なイラスト作品を世に送り出しています。イラスト制作についての詳細や、岩中さんも所属するビジュアルワークス部の個人作品のポートフォリオは下記のページからご覧になれます。

アクアスターのイラスト制作はこちらから

社内イラストレーター個人作品のポートフォリオはこちらから

また、イラスト制作の強みを活かして様々なデジタルコンテンツの企画・開発から中長期的な運用まで、アクアスターは幅広い分野での課題解決に繋がるソリューションを提供しています。「こういう見せ方をしてみたいがどうすればいいか分からない」といった大まかな点からでも構いません。まずはお気軽にご相談いただければと思います。

お問い合わせはこちらから

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アクアスター関西支社を徹底解剖!【デジタルコンテンツ特集】 https://aqua-star.co.jp/blog/kansai-digital/ https://aqua-star.co.jp/blog/kansai-digital/#respond Tue, 19 Mar 2024 05:48:14 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64655 先月214日のブログでは、弊社アクアスター関西支社についてご紹介しました。関西支社の強みや特徴についてまとめていますので、特に西日本エリアの皆様はぜひご覧になっていただければと思います。

ブログの中では主にビジュアルコンテンツ(イラストやデザイン)に関わる話題を取り上げましたが、今回のブログでは近年ご相談が増加しているデジタルコンテンツを活かした施策についてご紹介致します。

なお、3/22()には関西支社メンバーによるウェビナーを開催致します。消費者が能動的に体験することで、認知拡大やブランディングに貢献する「デジタルコンテンツマーケティング」についてご紹介する内容となっています。

最新の事例をご紹介しながら分かりやすくお伝えする内容となっていますので、「デジタル施策に関する知見がそこまで無い…」という方もお気軽にご参加ください。

アクアスター関西支社とは

アクアスター関西支社は大阪を中心に西日本エリアのお客様の課題解決を目的として2020年4月に初の支社として設立されました。

当初は2名で立ち上げた関西支社ですが、4年で社員数は10倍の20名を超え、取引社数も150社を超えております(2024年1月現在)。広告業界を中心としながら一般企業から行政・自治体のお客様など業界を問わず様々なお客様の課題にクリエイティブとデジタルの側面で取り組んでまいりました。

アクアスター関西支社実績:デジタルソリューション編

関西支社のデジタルソリューション実績をいくつかご紹介します。

高知県×竜とそばかすの姫 Webサイト

昨今、アニメや漫画といったコンテンツと舞台となった地域のタイアップが広く注目されています。
アクアスター関西支社では
2021年に公開された細田守監督作品『竜とそばかすの姫』の舞台となった高知県の地域活性化タイアップ企画にてスペシャルサイトのデザイン及びコーディングを担当しました。

作品のモデルとなったエリアのオススメスポットや、観光名所をコンテンツに組み込む内容となっており、サイトはで映画のPR・高知のPRに分かれて展開されており、映画ファンだけでなく広いユーザーに飽きさせない仕掛けがポイントです。

アクアスター関西支社ではこの事例以外にも様々なエンタメ作品に関連するWebサイトやキャンペーンに関するご提案を手掛けております。特に、アニメやマンガとのタイアップでは作品の提案・版元との交渉からビジュアルの制作まで一貫して対応できる点が強みです。

姫路市観光課【なるほど漫遊 ARクイズラリー】

姫路城の周辺で江戸時代に行われていた「大名行列」を取り上げ、AR技術でスマホ上に立体的にコンテンツを表示するクイズスタンプラリーを実施しました。現代の姫路市内に江戸絵画の大名行列が出現しスタンプを貰うだけでなく、クイズを通してそのエリアについて深く知ることができるコンテンツになっています。

*イベントは終了しました。

スタンプラリーに加えてWebサイトやブラウザで体験できるゲームも合わせて制作し、イベント全体の認知拡大・集客支援をアクアスター関西支社では行っています。ARスタンプラリーは、場所をGPS上で設定するだけでチェックポイントの設置が可能です。そのため、物理的な制限も少なく展開できることは大きなメリットでした。

姫路市様での実績についてはこちらのページでも詳しく紹介しています。

3/22(金)ウェビナー開催【ユーザーの体験価値を最大化させるデジタルコンテンツマーケティング】

今回のブログでは一部の実績のご紹介のみとなってしまいましたが、アクアスターでは様々なデジタルコンテンツの企画~開発、それを活かしたマーケティング施策の提案が得意分野です。

その知見を活かして、3/22()13:00よりデジタルコンテンツマーケティングに関するウェビナーを開催いたします。特に、デジタルコンテンツの強みである「体験できる」という強みに注目した内容となっています。今回ご紹介した関西支社のメンバーが登壇しますのでぜひご覧ください。(参加無料/入退室自由)

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はアクアスター関西支社のデジタルソリューション実績を中心にご紹介しました。現在、関西支社では大阪を中心に広く西日本エリアのお客様から多くのご相談を頂いております。オンラインでのお打ち合わせは勿論、対面での対応も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ご質問・お問い合わせはこちらから

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VRChat向けオリジナル新アバター「キール – kir – 」3月30日(土)より販売開始。株式会社アクアスター、人気イラストレーターカオミン氏、株式会社Vの共同制作 https://aqua-star.co.jp/blog/vrchatkir/ https://aqua-star.co.jp/blog/vrchatkir/#respond Fri, 15 Mar 2024 08:00:42 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64646 ビジュアル表現とデジタル開発力を基盤に業績を伸ばす株式会社アクアスター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下、アクアスター)は、人気イラストレーターであるカオミン氏がデザインしたVRChat向けオリジナル新アバター「キール-kir-」の販売を3月30日(土)より開始することをお知らせいたします。

この新アバターの制作にあたっては、メタバース領域で事業展開する株式会社V(本社:東京都渋谷区、代表取締役兼CEO:藤原光汰、以下 V)と共同で取り組んでいます。

「キール-kir-」は、カオミン氏が持つ独創的な視覚表現と、アクアスターとVのデジタル開発チームの技術力が融合した、魅力的なVRChat向けアバターです。この新アバターの販売を通じて、VRChatユーザーはより魅力的な仮想空間での体験を楽しむことが可能です。

アクアスターとVは、今後もメタバース領域における創造的なプロジェクトを共同で展開し、デジタル文化の発展に貢献してまいります。

新アバター名:キール-kir-

カクテルの名前「キール」から着想を得て命名されました。
「キール」は、フランスの伝統的なカクテルの一つです。基本的には白ワインにクレーム・ド・カシス(カシスリキュール)を加えたもので、黒いリキュールがワインの色を変え、甘くフルーティーな味わいをもたらします。大人の女性に向けて、艶やかな印象を楽しんでいただけるデザインをイメージしています。

■発売開始日:3月30日(土) 10時〜(予定)
■販売場所
BOOTH
https://vworld.booth.pm/items/5554692
販売価格:6,300円(税込)

SUZURI
https://suzuri.jp/vworld/digital_products/37132
販売価格:6,300円(税込)

カオミン氏プロフィール

カオミン氏は、キャラクターデザインや書籍の挿絵などを中心に活動されているイラストレーター。
ホロライブ所属Vtuber『儒烏風亭らでん』のキャラクターデザインや、書籍『よくわからないけれど異世界に転生していたようです(あし著、Kラノベブックス)』の装飾を担当。2022年には作品集『幻影の少女』を出版。アバター「キール – kir -」ではキャラクターデザインを担当。
X:https://x.com/kaoming775?s=20

V 会社概要

会社名:株式会社V
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東二丁目25番3号WAVE Shibuya5F
代表者:代表取締役兼CEO 藤原光汰
事業内容:インターネットサービスの企画・開発・運営
URL:https://v-inc.jp/

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広告マンガ担当者必見!訴求力の高いマンガジャンル3選~転生/おじさん/グルメ~【2023年度版】 https://aqua-star.co.jp/blog/manga-genre/ https://aqua-star.co.jp/blog/manga-genre/#respond Thu, 14 Mar 2024 03:51:49 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64623 近年、広告としてのマンガは広く一般的な手法になったと言えます。TVCMWeb広告、紙媒体でもマンガを活用したプロモーションが至るところで行われています。マンガにすれば人々の興味を引き付ける…というメリットは引き続きありつつも、現在ではより他の広告マンガと差別化することも求められます。

その際には絵柄やキャラクターが魅力的であることは勿論、ストーリーや構成が今のトレンドを押さえたジャンルになっているか…?という点が重要です。そこで今回のブログではより広告マンガの訴求力を高めるために、担当者が押さえておきたい人気マンガのジャンルについて主要な3つについてその特徴や事例をご紹介します。

【転生/生まれ変わり】

ここ数年で勢いのあるジャンルの一つが「転生」、登場人物が生まれ変わったり、全く別の人物として新しい生活を送ったり…というジャンルのマンガです。剣や魔法のファンタジーが存在する「異世界」に転生するものから、戦国時代や自分が生まれる前の「過去」に遡って生まれ変わる…等形式は様々です。

共通したポイントとしては、生まれ変わる前の知識や経験を活かしてその世界で大活躍する…という展開が読者の爽快感を呼んでいる点が挙げられます。

また、メディア展開も多くジャンルの一つでアニメ化はもちろん実写ドラマ化も行われるなどマンガ好き以外にも広く訴求できるジャンルの一つです。

『妻、小学生になる』は妻を亡くした夫のもとに、小学生が他界した妻として訪れる…という設定のマンガで、にドラマ化されて話題になりました。

【おじさん】

男性向け・女性向けのジャンルを問わず、中高年男性を取り上げた作品の人気ジャンルが高まっている傾向も見逃せません。先ほど紹介した「転生」ジャンルでも中高年男性が生まれ変わって…という作品も少なくありません。

『悪役令嬢転生おじさん』は中年の公務員男性が、何故か乙女ゲームの世界に令嬢として転生する…という設定で繰り広げられるストーリーです。SNSで公開後話題を呼び、単行本化を経てアニメ化も決定している話題作です。

また、「次にくるマンガ大賞2022」で1位を受賞した『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』はいわゆる「社畜」として疲れた日々を送る男性とスーパーの店員の交流を描いた作品となっています。

男性に向けてはターゲットと年齢が近い層として、登場人物に親近感をもたせることは勿論ですが、女性読者に対してもその落ち着いた言動や悲哀が魅力的に映っていることが特徴と言えます。

【グルメ】

時代や媒体を問わず、人気ジャンルとして依然人気が高いのが「グルメ」です。ドラマでも大ヒットした『孤独のグルメ』のように現代日本に実在するようなお店を取り上げるものから、空想の世界におけるグルメを取り上げる等、様々な作品が生まれています。

ファンタジー世界のモンスターや植物を使った料理を緻密な設定と魅力的な食事描写で描いた『ダンジョン飯』は2015年の発売以来高い人気を誇っており、今年2024年にアニメ化されさらに話題を呼んでいます。

また、映画化もされた『きのう何食べた?』やNHKでドラマ化もされた『作りたい女と食べたい女』では、食事を通して多様な人々の生き方が描かれるなど様々な作品が生まれています。

弊社実績【PC-98が転生したら性能Infinityでした!?

1989年にNECパーソナルコンピュータから発売されたPC-98シリーズ40周年記念モデルのプロモーションに展開された漫画・KV・キャラクターデザインを担当させていただきました。

PC98がトラックに轢かれて最新のノートパソコンに転生する…という、いわゆる「転生」ジャンルの王道設定を踏まえながらも何故かそれがパソコンというユニークさも相まってネットメディアやSNSで大きな話題を呼びました。

80年代~90年代のPCあるあるを散りばめながら最新機種と比較することで、往年のPCユーザーだけでなく若年層にもアピールできる内容になっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は広告マンガ担当者が、押さえておきたい人気マンガジャンルを3つに絞ってご紹介しました。もちろん、今回ご紹介したもの以外にも様々な人気ジャンルが日々生まれています。訴求力を高めるためには、扱う商材やサービス、ターゲットに応じたタッチやキャラクターデザインと合わせて検討することが重要です。

アクアスターでは先程紹介した実績以外にも様々なジャンルのマンガ制作が可能です。完全オリジナルストーリーのマンガから、社員やユーザーのエピソードを元に制作するマンガなど、ニーズに応じて課題解決に紐づくマンガをご提供します。

アクアスターのマンガ制作はこちらから

また、マンガ制作に留まらずマンガを活用したアニメーション動画、LP制作も含めてすべてワンストップで対応可能です。制作したマンガを「如何にターゲットに届けるか?」という点も含めて総合的なご提案を行っております

「マンガでなにかやってみたい」というところからでもまずはお気軽にご相談ください。

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中国・韓国のゲームが日本市場で大人気の理由は? https://aqua-star.co.jp/blog/game_prc_korea/ https://aqua-star.co.jp/blog/game_prc_korea/#respond Wed, 13 Mar 2024 03:31:58 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64605 先日、2023年のゲーム業界の動向を紹介したブログの中で、日本のゲーム市場の50%がモバイルゲームであることをお伝えしました。そしてこのモバイルゲーム市場においては現在海外メーカーの存在感、特に中国と韓国のメーカーの勢いが高まっています。

日本のゲーム市場は長年国内のゲームメーカーが主導する形で成長を続けていましたが、スマートフォンやPCといったハードの多様化やオンライン化も相まってその状況は大きく変わりつつあります。

今回の記事では日本のゲーム市場における中国や韓国のゲームタイトルの勢いが高まっている理由や背景についてご紹介します。

2023年は中国・韓国のタイトルが躍進した年

SensorTowerが2024年1月に発表した資料*1によると、2023年の日本市場における収益ランキングを見ると『モンスターストライク』『Fate/Grand Order』『ウマ娘プリティーダービー』といった人気タイトルが引き続き上位をキープしている一方で、『原神』『勝利の女神:NIKKE』『崩壊:スターレイル』といった中国メーカーのゲームがランクインしています。

さらに、2023年の収益成長量で比較すると先程の『崩壊:スターレイル』『勝利の女神:NIKKE』が1位、2位と独占しており、韓国のNEXON Gamesが展開する『ブルーアーカイブ』も20212月にリリースされたタイトルにも関わらず、成長量では6位にランクインしました。

このことからも日本市場において中国・韓国メーカーのタイトルが成長著しいことが伺えます。

*1:https://sensortower.com/ja/blog/different-strategies-japanese-and-overseas-publishers

何故、ここまでの勢いが生まれたのか?

ストーリー/キャラクター/音楽コンテンツとしての魅力

この勢いには様々な理由が考えられますが、まず前提として魅力的なゲームコンテンツとして日本のユーザーに受け入れられている…という点は無視できません。

今回の記事執筆にあたり、アクアスター社内でゲームを先ほど名前が上がった『原神』や『崩壊:スターレイル』、『ブルーアーカイブ』を実際にプレイしている社員十数人に話を聞いて見たところ、口を揃えてそのクオリティの高さに言及していました。

『ブルーアーカイブ』プレイヤーの声

キャラクターデザインが良い/イベントの衣装も魅力的/イベントでDJタイムなどもあって音楽の魅力も大きい

『原神』プレイヤーの声

基本無料なのに家庭用ゲームよりも本格的なオープンワールドゲームを楽しめる/アニメ調の3Dキャラクターがキレイ/攻撃モーションのクオリティが高い

『崩壊:スターレイル』

膨大なストーリー量とキャラクターが魅力/アイテム一つ一つにも細かい設定があって世界観を感じられる

印象的だったのは、モバイルに限らずPlayStationPCといった様々なプラットフォームでプレイしているメンバーが目立ったことです。『原神』や『崩壊:スターレイル』は複数のプラットフォームでプレイできることも、プレイできる選択肢ができることでユーザーの広まりに影響していると考えられます。

日本のコンテンツへのリスペクト

日本のゲームはそのビジュアルやストーリーに国内のアニメや漫画といった文化の影響も色濃く受ける形で、国内メーカーが牽引してきました。そのため、海外のゲームのビジュアルや演出に対して、中々馴染めない…というユーザーが多かったのも事実です。

現在、中国や韓国のメーカーの開発スタッフは子供の頃から日本のコンテンツを見て育った世代であり、作品づくりの中にもその影響が感じられる作りになっています。そういった意味で日本のユーザーが純粋にコンテンツとして、文化的な温度差を感じずに楽しめていることも要因と言えます。

大規模なコラボ/プロモーション

中国や韓国のゲーム会社はその大規模なプロモーションや企業とのコラボレーションも特徴的です。冒頭で取り上げたSensorTowerの統計でもその報告の中で、ゲーム業界以外との多岐に渡るプロモーションを特徴としてあげています。

特に収益成長量でトップの『崩壊:スターレイル』ではプレイヤーが蒸気機関車を思わせる列車に乗って宇宙を旅することから、SLがある鉄道会社などのコラボを行ったり、温泉が好きなキャラクターの登場と合わせて温泉施設とコラボしたりといったバラエティ豊かな且つ大々的なプロモーションが話題を呼んでいます。

積極的なファンコミュニティ形成

ゲーム業界、特にモバイルを始めとするオンラインゲーム業界では運営側とユーザー、またはユーザー同士のコミュニケーションの場、いわゆる「ファンコミュニティ」の形成は重要なテーマの一つです。

特に熱心なユーザー同士はゲーム内やSNSで活発なコミュニケーションが行われることを継続したプレイを行うモチベーションとする傾向があります。

このコミュニケーションを行う環境はファン同士が自発的に設けることもありますが、近年では開発側・運営側が率先してファンコミュニティの形成に関与するケースも増えてきました。

『原神』『崩壊:スターレイル』には「HoYoLAB」と呼ばれるゲーム公式のコミュニティがあり、ゲームの最新情報や攻略情報を発信するだけでなくユーザー間のコミュニケーションの場として機能しています。

さらに特徴的な点として、ファンが制作する二次創作いわゆる同人作品を公式側から推奨し、イベントなどで盛り上げている点も多くのファンを引き付けている要因と言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は日本のゲーム市場における中国や韓国発信のゲームの勢いについてその要因についてご紹介しました。

世界的にもゲームの市場規模が拡大していくなか、特にモバイルゲーム市場において日本は市場としても注目が集まっています。さらに、日本初のゲームやアニメをIPとしたゲームを中国や韓国でゲーム化して日本や海外に向けて配信…というケースも珍しいものでは無くなりました。

これまで多くのゲームイラストを手掛けてきたアクアスターでは、日本のゲーム会社だけなく、海外発のゲームタイトルに関してもビジュアル制作を手掛けています。キャラクターデザインから背景、日本発のアニメや漫画IPのイラストも多数実績がございます。ゲーム内におけるビジュアル制作で、クオリティ・点数・スケジュールを担保したい、版権元が納得するビジュアルを制作したい…という場合にはぜひお気軽にお声がけください。

アクアスターのゲームイラストはこちらから

また、ゲーム内のイラストだけでなく最近ではゲームのプロモーションも同時にご支援させていただいています。SNSを活用したキャンペーンやアニメーション、ARコンテンツの企画・開発までワンストップで対応可能です。

ゲーム開発の現場に携わってきたからこそ、その魅力を最大限に届けるソリューションをご提案させていただきます。

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モーショングラフィックスとは?特徴やメリットを紹介! https://aqua-star.co.jp/blog/motiongraphic/ https://aqua-star.co.jp/blog/motiongraphic/#respond Thu, 07 Mar 2024 01:22:51 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64554 一言で「映像制作」といっても、実写映像やアニメーション・3DCG等様々な形式が考えられると思います。今回の記事では映像の中でも特に「モーショングラフィックス」についてご紹介します。

ただ、広告業界や映像業界以外の人にとっては「モーショングラフィックス」という言葉はあまり聞いたことが無い…という人も多いかもしれません。実は私達が普段見ているTVCMや動画サイト、電車の中や街中モニター等ではよく見られる映像のジャンルの一つがモーショングラフィックスです。

今回の記事では特徴やメリット、活用事例やアクアスターでの具体的な実績までご紹介しますのでぜひご覧ください。

モーショングラフィックスの定義

モーショングラフィックスという言葉は非常に広い意味の言葉です。大まかに言えば「イラストや画像、テキストを素材として音や動きを加えた動画」全般を指しています。

こちらはアクアスターが制作を担当した、株式会社BlueIsland様が展開するQR Order」のサービス紹介動画になります。「ああ、こういう動画のことか…!」とピンと来る人も多いかもしれません。

絵や図形が動くという意味で「アニメーション」という括りの中で使われることも多いカテゴリの言葉ですが、特に文字やグラフィックデザインの要素が強いものが「モーショングラフィックス」と呼ばれることが一般的です。

モーショングラフィックスのメリット

冒頭、モーショングラフィックスは様々な媒体で扱われている点をお伝えしました。その理由はモーショングラフィックスが持つ様々なメリットにあります。ここではメリットについて主要な2点についてご紹介していきます。

制作コスト/スケジュールを削減できる

第一に制作のコストやスケジュールの負担を押さえやすい、という点が挙げられます。撮影が必要な実写映像や作画が大量に必要なアニメと比較して、モーショングラフィックスは動かす素材や音があれば比較的簡易的に制作できる点が特徴です。
また、コスト面ではカメラマンやアニメーターの方のアサインの必要が無いため比較的に人件費も抑えやすいと言えます。実制作の面では素材が揃っていればAfter Effectsのようなアプリケーションで完結できることも多く、少人数で制作が可能です。

このメリットのおかげで、「動画にコストをかけづらい」「既存の販促ツールやグラフィックを活用したい」といった課題を持っている場合にも効果的な手法です。

ただし、動画の尺そのものが長い場合や動かす素材が大量に必要な場合などは、必要なスタッフやスケジュールも必要になってくるため企画によっては注意が必要です。

複雑なデータやグラフを分かりやすく見せられる

モーショングラフィックスは、数値データやグラフを効果的に見せられるという点もメリットの一つです。実写映像や通常のアニメーションの中に数値やグラフを盛り込むよりも、普段見ているパンフレット・Webサイトのようにグラフィカルに配置することができます。

グラフそのものにアニメーションを加えたり、イラストを活用したりすることで複雑なデータを分かりやすく、印象的に伝えることもメリットです。

モーショングラフィックスの活用事例

以上のようなメリットを持つモーショングラフィックスは、企業に加えて自治体・行政と言った機関でも市民への理解を求めるために広く活用されています。

*以下で紹介する3種の事例はアクアスターの実績ではありません。ご了承ください。

自社サービスの紹介/NTTドコモ

サービスの内容や操作手順など、従来はパンフレットなどで伝えていた内容をモーショングラフィックスの形で分かりやすく説明する事例も多く見受けられます。NTTドコモではキャッシュレス決済やポイント制度について、実際の操作画面も含めながら分かりやすく説明する動画をYouTubeに展開しています。

採用向け・自社の紹介として/大和工業グループ会社紹介

モーショングラフィックスを活用して自社の歴史や特徴を効果的に見せる企業が増えています。具体的には自社の沿革や業績に関する具体的なデータをアニメーション化されたグラフを交えながら印象的に訴求する映像が特徴です。

統計情報を分かりやすく/厚生労働省「令和5年版 労働経済の分析」全体版動画

自治体や行政が発表する資料や報告書は難解な文章や膨大なグラフや表で構成されており、中々その内容が理解しづらいのが現状です。現在ではこういった資料を動画の形で公開する事例も生まれています。

アクアスターのモーショングラフィックス事例

私達アクアスターにも様々なモーショングラフィックスの実績があります。その一部をご紹介します。

レオパレス21「入居者様へのご案内」 アニメーション制作

レオパレス21の入居者に向けて賃貸契約後に、必要な手続きや注意事項を案内する動画を制作させて頂きました。どの世代の方が見ても分かりやすいようなタッチのイラストを組み合わせることで、契約面などの複雑な内容を分かりやすく訴求する内容になっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はモーショングラフィックスについてご紹介しました。
PCやスマートフォン、デジタルサイネージ等映像に触れる機会が格段に増えた現在、情報発信する媒体として映像は無くてはならないものになっています。より多くの情報を効果的に伝える手段として、モーショングラフィックスという選択肢はさらに注目されることが予測されます。

アクアスターでは30年近く広告業界を中心にイラストやグラフィックデザイン、映像制作といったビジュアルに関する業務を手掛けてきました。その強みを活かしてモーショングラフィックスを始めとして、アニメーション制作・実写映像制作も一貫して行える制作体制を整えています。

「映像を作りたいがそもそもどういう映像がいいか、という点から相談したい」といったスタートラインからのご相談も多く頂いています。まずはお気軽にご連絡いただければ幸いです。

アクアスターの映像制作はこちらから

また、映像制作だけでなくモーショングラフィックスを活用したWebページの制作はもちろん、SNSやデジタルサイネージと連携して動画そのものを広く認知させる企画・設計も対応可能です。映像は制作しただけでは完結しません。「いかに見てもらい、どんなアクションを起こしてもらうか?」という点までワンストップでご提案させていただきます。

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地域の新たな魅力を引き出す! 自治体によるAR活用の最新事例 https://aqua-star.co.jp/blog/localgovernment-ar/ https://aqua-star.co.jp/blog/localgovernment-ar/#respond Tue, 05 Mar 2024 05:35:11 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64513 すでに多くの人が体験しているAR

先日のブログでもご紹介しましたが、2023年に行われたある調査*1によると、ARを使用したことがあるという人は国内で約半数を超えていたことが報告されています。また、使用したユーザーの6割近くが「AR」という技術であることを特に認識せずに使用していたことも報告されていました。 「AR」という言葉を知らなくても、現在では誰でも自然と体験するようなコンテンツになっていると言えます。

*1:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000035730.html

ARが自治体に注目される理由

特に大都市圏以外の地方自治体では少子高齢化・流出による人口減への対策として、その魅力を内外問わず発信するPRや広報活動に余念がありません。また、守りの面だけでなく国内外問わず観光客を呼び寄せるための施策も自治体が積極的に行っています。この様々な発信の一環としてARは現在非常に注目されています。

では何故ARが注目されているのでしょうか?

ARは「その場所」でしか体験できない特別なコンテンツになる

ARは「拡張現実」であり、眼の前の風景にCGや様々な情報を重ねて表示するコンテンツです。そのため、ARを起動するためのトリガーをGPS機能で特定の場所や建物、掲示されているポスター等に設定すると「その場所に行くことで味わえる体験」を演出することができます。歴史的な建造物や名所であれば、ARを通しての過去の風景を重ねて表示したり当時の情報を説明したりするなど様々な工夫が可能です。

ARは「共有」したくなる体験を提供できる

現在、ARでは様々なコンテンツが生まれています。先ほどもご紹介したような特定の場所で画像や動画を風景に重ねる…というものから、ARで表示されたキャラクターとコミュニケーションをとったり、その場にいる友人とARを通してゲームで盛り上がったりすることもできます。

その場でしか撮影できない写真や動画、友人やキャラクターとの思い出はそのままSNS等で広く拡散されることでその地域やスポットの魅力を広く拡散することになります。もはやSNSは多くの人々にとって重要な情報源の一つとなっており、効果的に発信することで大きな影響力を持つと言えます。

ARを活用した自治体の事例

*下記で紹介する2点の事例はアクアスターの実績ではございません。ご了承ください。

宮城県多賀城市「時空を越える!多賀城創建1300XRスタンプラリー」

宮城県多賀城市では市名の由来である「多賀城」の創建1300年事業の一環としてARアプリを活用したスタンプラリーを行っています。地域の観光地を巡るとその場所や建物に応じたコンテンツを楽しみながらスタンプを集めることができます。

京都府「CREATIVE GARDEN KYOTO

国内だけでなく海外からの観光客も多く訪れる京都府では、風景や寺社仏閣を始めとする建物にと融合する形で楽しめるAR作品が楽しめるイベント「CREATIVE GARDEN KYOTO」が開催されました。

観光コンテンツとしてだけでなく、地域のクリエイター支援も目的としているのが特徴と言えます。

アクアスター✕自治体のAR活用事例

姫路市観光課【なるほど漫遊 ARクイズラリー】

姫路城の周辺で江戸時代に行われていた「大名行列」を取り上げ、AR技術でスマホ上に立体的にコンテンツを表示するクイズスタンプラリーを実施しました。現代の姫路市内に江戸絵画の大名行列が出現しスタンプを貰うだけでなく、クイズを通してそのエリアについて深く知ることができるコンテンツになっています。

*イベントは終了しました

アクアスターでは今回、スタンプラリーだけでなくWebサイトやブラウザで体験できるゲームも合わせて制作し、イベント全体の認知拡大・集客支援を行っています。ARスタンプラリーでは通常のスタンプラリーとは異なり、場所をGPS上で設定するだけでチェックポイントの設置が可能です。そのため、物理的な制限も少なく展開できることは大きなメリットでした。

姫路市様での実績についてはこちらのページでも詳しく紹介しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?AR技術自体も日々進化しており、より手軽にリッチな体験を可能にすることがますます期待されています。今回は自治体の活用の中でも主に観光やPRといった側面をとりあげましたが、今後は防災や福祉、教育といった広い分野でも活用が進むと予想されます。

今回ご紹介した内容に加えてより具体的な活用事例や、ARの中でも導入や体験が手軽に行える「カジュアルAR」についてご紹介するウェビナーを3/13()に開催致します。参加無料・入退室自由となっておりますのでお気軽にご参加ください。

アクアスターではARそのものの企画・開発に加えてイベント・キャンペーン全体の企画~制作開発が可能です。プロモーション用の広告物は勿論、動画やイベントブース全体の設計を始め、SNSを活用した集客まで一貫してご提案させていただきます。

「市民に対しての認知拡大や政策に対する理解促進に課題を感じている」
「有名IPとタイアップしてSNS上でインパクトのあるPRを行いたい」
「コンセプトの企画立案から開発まで一貫して行えるパートナーを探している」等

まずはお気軽にご相談、ご連絡ください!

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ユーザーの体験価値を最大化させる デジタルコンテンツマーケティング https://aqua-star.co.jp/blog/contentmarketing/ https://aqua-star.co.jp/blog/contentmarketing/#respond Mon, 04 Mar 2024 06:55:27 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64503 3月22日(金)13時より、アクアスター主催のウェブセミナーにて【ユーザーの体験価値を最大化させる デジタルコンテンツマーケティング】ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。

今回のウェビナーでは、最新事例を用いて体験を通じ、認知拡大・理解促進・ブランディング力を向上させるデジタルコンテンツマーケティングについてご紹介いたします。

セミナーの詳細・申込みはこちらから

また、3月13日には主に自治体や官公庁、業界団体等で広報に携わる方を始めとして、「広報・観光・地方創生」PR担当の方向けに【事業の啓蒙は”ワクワク感”が鍵!ポジティブな理解を促すXRコミュニケーションとは?】と題したウェビナーも併せて開催します。

こちらは今話題のxRコミュニケーションの中でも特に手軽で、分かりやすく導入ができる「カジュアルAR」についてご紹介する内容となっています。ぜひこちらもご覧ください。

 

 

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官公庁・自治体広報ご担当者様必見 事業の啓蒙は”ワクワク感”が鍵!ポジティブな理解を促すXRコミュニケーションとは? https://aqua-star.co.jp/blog/casual-ar/ https://aqua-star.co.jp/blog/casual-ar/#respond Mon, 04 Mar 2024 06:48:27 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64497 この度、3月13日(水)12時より、アクアスター主催のウェブセミナーにて【官公庁・自治体広報ご担当者様必見 事業の啓蒙は”ワクワク感”が鍵!ポジティブな理解を促すXRコミュニケーションとは?】ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。

今回のウェビナーでは、自治体・官公庁様の中でも【観光・広報・地方創生】に携わる方を中心に
なるべくわかりやすく・手軽に・目的に合わせて実施できる「カジュアルAR」についてご紹介いたします。

セミナー詳細・申込みはこちら

また、3月22日(金)には【ユーザーの体験価値を最大化させるデジタルコンテンツマーケティング】と題したウェビナーも開催致します。こちらは認知拡大・理解促進・ブランディングを加速させる「体験価値」に注目したデジタルコンテンツマーケティングについてその事例や重要なポイントをご紹介する内容です。こちらもぜひご覧ください。

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アクアスター技術ブログvol26イラストレーターの1日の流れを紹介! ~第3クリエイティブユニット/下家さんの場合~ https://aqua-star.co.jp/blog/illustrator-day/ https://aqua-star.co.jp/blog/illustrator-day/#respond Thu, 29 Feb 2024 05:39:14 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64464 今回の技術ブログではいつもと少し角度を変えて、アクアスター社員として活躍しているイラストレーターの1日の流れをご紹介できればと思います。

アクアスターのイラストレーターは全員ビジュアルワークス部という部署に所属しており、主に担当する案件別に3つのユニットに分かれています。

  • 第1クリエイティブユニット:広告業界向けイラスト/絵コンテ・カンプ
  • 2クリエイティブユニット:ゲーム・エンタメ業界関連向けイラスト
  • 3クリエイティブユニット:版権イラスト

*場合によっては部署を超えて担当する場合もあります。

今月そして来月の技術ブログの2回は、それぞれ別のユニットに所属するお二人にお話をお伺いしてご紹介します。アクアスターに所属するイラストレーターの1日の流れを知ることで、制作業務で大切にしている点やスキルアップに向けた取り組み等を知っていただければ幸いです。

今回は第3クリエイティブユニットの下家麻衣亜さん(2023年4月入社)にお話を伺いました。

入社の経緯と担当している仕事について

-下家さんは今年4月に新卒社員として入社しましたが、入社までの経緯を簡単に教えていただけますでしょうか?

大学ではイラスト中心に学んでいましたが、それ以外にもロゴ制作やlive2D、アニメーションなど気になったものは手当たり次第に授業を受けていました

卒業後は元々フリーランスになろうとも考えていましたが、会社に入って業界全体の理解度を深めつつ、クライアントが求めているものを汲み取る能力を身につけたいという考えが強くなりました。そこで会社勤務のイラストレーターをあらためて目指し始めました。

その際にはゲーム会社等も検討しましたが、イラストだけに特化しているのではなく幅広い商材を扱っているアクアスターの戦略にも魅力を感じ、入社を決めました。

-担当しているお仕事についても教えて下さい

主にアニメ版権のイラスト制作を担当しています。具体的には雑誌に掲載されるイラストや、アクリルスタンドやクリアファイルといったグッズ用のイラストなど用途は様々です。

最近ではアニメとタイアップする広告用のイラストなども手掛けています。

1日の流れ

9:30 出社

朝出社したらまずメールや社内チャットを確認して、必要な対応がないかどうかを確認しています。スケジュールを確認して進行度合いや今日の自分のタスク確認を行っています。基本的には納期が近いものや緊急度が高いものから取り掛かるようにしています。

また、1000の朝礼前までには社内で「朝トレ」と呼んでいるスキルアップのための自主課題に取り組んでいます。

10:00 朝礼

毎朝1000からユニット事に朝礼を行っています。主には個人一人ひとりのスケジュールをお互いに共通し、スケジュールや作業内容で調整の必要があればすり合わせる…という形です。アクアスターでは一つのイラストも複数の人で分担して制作することが多く、このスケジュール確認は重要です。

10:3013:00 制作

朝礼ですり合わせた内容を元に、各自が午前中の作業に取り掛かります。今日は午前中にイラストの構図を決めるラフを4点ほど仕上げていました。

カメラを傾ける・魚眼レンズ感を出した下絵

*構図ラフの参考画像(この構図ラフについてはこちらのブログをご覧ください)

13:00~14:00 昼休憩

ビジュアルワークス部ではお昼休みを1300から設定しています。オフィスの近所に食事に行くこともあれば、お弁当を購入してオフィス内でメンバーと食べることもあります。

14:00~16:00 制作・打ち合わせ

午後になると作業以外にも営業担当や進行管理担当との打ち合わせなどが入ることもあります。内容としては新しい案件に向けた打ち合わせや、現在進行している案件について等様々です。

16:00~16:15 夕礼

この時間になると一度夕礼という形で進捗の確認をメンバーと行います。本日中に対応が必要なものがどのぐらいあるか、そのためにはヘルプが必要なメンバーがいるかどうか等もすり合わせます。そうすることで一人に負担を偏らせず、スムーズに制作が進められるようにしています。

16:15~19:00 制作

夕礼後、当日の残り作業に取り掛かります。制作作業を進めるのは勿論ですが、本日中にクライアントに提出する自分の制作物の最終確認も行います。また、他のメンバーや外部パートナーさんが制作した線画や着彩についてチェックし、フィードバックを作成する作業もこのタイミングで行うことがあります。

退勤時間は案件の重なり方によって異なりますが、1900前後に帰るともあれば遅くなることもあります。そのあたりは上長とも相談しながら調整をしています。

担当するアニメ作品のインプット/「朝トレ」でスキルアップ

-退勤後や空いた時間になにか自主的にやっていることはありますか?

基本的には家に帰ったらリラックスするようにしていますが、アニメやキャラクターの個性を知るために作品をインプットする時間を持っています。通勤の行き帰りで、事前にAmazonプライムビデオとかでダウンロードした映像を見ることが多いかも知れません。

(出力したメモを出しながら)後は今日みたいにMTGや会議がある時は、「どんなことを言おうかな」ということを自分なりにメモに書き出してまとめていたりします。現在、私自身がスキルアップしていきたい部分として「コミュニケーション能力」があります。事前に準備することで不安な気持ちが押さえられて、会議やこういった場にも積極的に参加できるようになりました。

-出社後に「朝トレ」を行っているという話がありましたが具体的にはどんなことをやっているのですか?

基本的には素体・デッサンの練習が主になります。また、短時間で描くクロッキーも行っています。基本的には時間を図って、スピードも意識しながら…という感じです。 様々な先輩からもこの「朝トレ」がスキルアップに効果的だよ、と進められて自主的に実践しています。

今後取り組んでいきたいこと

積極的に提案していく案件/後輩の指導育成

最後になりますが、今後こんなこと取り組んでいきたい!というものはありますか?

制作面で言えば、元々油絵などでリアル寄り・厚塗りの作品を手掛けていたこともあったので、ゲームで使用されるビジュアルやイメージボードにも興味があります。よりこちらから積極的に提案できるような案件を担当できればと思っています。

社内で言えば4月から後輩も入社してくるので、指導育成といった施策に携わっていきたいです。自身もそうですが、後輩の技術向上にも貢献したいですね。

ありがとうございました!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は20244月入社下家さんの1日についてご紹介しました。日々忙しい中でも空いた時間にスキルアップやインプットの時間をしっかりと作っている点が印象的でした。

また、メンバーとのコミュニケーションを重視している点や今後指導育成ができるようになりたい…!という声からも、チームで制作を進めるアクアスターのイラストレーターならではの強みを感じました。

アクアスターでは今回ご紹介した下家さんを始めとした40名近くのイラストレーターが在籍しており、広告・アニメ・ゲーム等様々なイラスト作品を世に送り出しています。イラスト制作についての詳細や、下家さんも所属するビジュアルワークス部の個人作品のポートフォリオは下記のページからご覧になれます。

アクアスターのイラスト制作はこちらから

社内イラストレーター個人作品のポートフォリオはこちらから

また、イラスト制作の強みを活かして様々なデジタルコンテンツの企画・開発から中長期的な運用まで、アクアスターは幅広い分野での課題解決に繋がるソリューションを提供しています。「こういう見せ方をしてみたいがどうすればいいか分からない」といった大まかな点からでも構いません。まずはお気軽にご相談いただければと思います。

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利用率の高い6大SNSについて 特徴とユーザー傾向をわかりやすく紹介!【2023年度版】 https://aqua-star.co.jp/blog/sns-six-2023/ https://aqua-star.co.jp/blog/sns-six-2023/#respond Tue, 27 Feb 2024 02:34:48 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64432 総務省が発表した「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、統計を開始した平成24年からSNSの利用率は年代を問わず増え続けています。LINEのようなメッセージ交換が主体のSNSは全年代で利用率90%を超え、動画共有サイトのYouTubeでも全ての年代の平均でも90%弱の人が利用しているという結果になっています。

引用:「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」

また、インターネットをの利用目的を見ても平日・休日共に全年代で「ソーシャルメディアを見る/書く」「動画投稿・共有サービスを見る」が上位を占めており、SNSの影響力の高さが伺えます。

今回のブログでは上記統計中でも全年代で利用率が高い6つのSNSについて、主に日本国内の状況に注目して特徴や利用しているユーザーの傾向についてご紹介します。

LINE

さきほどの総務省の統計を見ても分かる通り、日本最大のコミュニケーションアプリであり90%以上の高い国内利用率を誇ります。運営するLINEヤフー株式会社の発表では2023年6月末時点で月間ユーザー数が約9500万人とされています。1対1のトークだけでなく、グループトーク、ビデオ通話、音声通話も可能で、タイムライン機能や公式アカウントによる情報発信も充実しています。幅広い年齢層に利用されていることが強みであり、世代を超えて家族や友人とのコミュニケーションツールとしても活用されています。

一方でビジネスツールとしてはその高い普及率から、ターゲットを詳細に絞り込んだ「LINE広告」やクーポン・キャンペーン情報の発信、飲食店や小売の現場でもコロナ禍以降広まった店内・店外問わずモバイルオーダーのプラットフォームとしてもさらに注目が集まっています。

多くの人が普段のコミュニケーションで活用しているからこその強みを活かした施策が最大の強みと言えます。

YouTube

YouTubeは国内に限らず世界でも最大の動画共有プラットフォームであり、様々なジャンルの動画を無料で視聴できるのが特徴です。チャンネル登録やコメント機能で動画クリエイターと交流できるほか、現在はショート動画コンテンツやライブ配信、広告機能も充実しています。

LINEと同様に若年層だけでなく5060代以上の利用者も多いことが特徴で、広い世代がエンターテイメント目的だけなく、情報収集先としても積極的に利用しています。

気軽に動画を発信できるため、個人だけでなく様々な企業も自社の情報発信の場として活用しています。

Instagram

Instagramは写真や動画を投稿・共有するSNSであり、ハッシュタグ機能で興味のある情報を検索できます。「ストーリーズ」でリアルタイムな情報を発信できるほか、ライブ配信やショッピング機能も充実しています。特に10代~30代の女性に人気があり、オシャレな写真や動画を投稿・閲覧するほか、美容やファッション、グルメなどの情報収集に利用されています。インフルエンサーマーケティングも盛んです。

一方で注目したい点としては、YouTube同様に5060代以上の世代の利用率も増えている傾向にあることが挙げられます。同じく写真や動画を投稿できるX(旧Twitter)よりも若干の差ではありますが30代以上の世代は全てInstagramの利用率上回っています。

X(旧:Twitter)

X(旧:Twitter)は誰でも140文字以内の短い文章で情報発信できるSNSであり、主にリアルタイムな情報収集や拡散に適しています。ハッシュタグ機能で興味のある情報を検索でき、日々更新される「トレンド」によってSNS上で話題になっている出来事を把握しやすいことも特徴です。10代~40代の現役世代の利用率が高く、ニュースや社会問題からエンターテイメントに幅広いジャンルに興味を持つ人が多い傾向にあります。

直近では有料アカウントの導入より、長文での投稿や一定の条件を満たせば収益化も可能になるといった様々な取り組みが注目されています。

Facebook

Facebookは原則実名登録制のSNSであり、主にリアルで面識のある友人や家族、ビジネスの交流の場として活用される傾向にあります。そのため、若年層よりも30代~50代のビジネス関連での利用率が高く、情報収集やイベント参加、グループ活動などに活用されています。Facebook内に自社のページを開設した情報発信も様々な企業が行っています。

*弊社Facebookページ

広告という側面で見ると、年齢層の高さから特に経営者や管理者クラスなどの決裁権を持ったユーザー・収入が高いハイクラス層へのアプローチも多く見られています。ビジネス面でヒントとなるセミナーや展示会のお知らせから、自社の生産性を改善する営業支援ツール・業務管理ツールに関する広告などが多く見られます。また、個人として参考となるような不動産や自動車といった単価の高い商材が見受けられることも特徴です。

TikTok

TikTokは15秒~3分程度の短い動画を投稿・共有できるSNSであり、音楽やエフェクトを簡単に組み合わせられることも人気の理由の一つです。独自のアルゴリズムでユーザーの視聴履歴から好みに合わせた動画を配信することに加えて、ユーザーは動画をスワイプすることで次々に動画を切り替えて自分の気になる動画を探すことができます。

10代~20代の利用率が高く、音楽やダンス、ファッションなどの動画が人気ですが、先行して展開されているYouTubeにおいてシニア層の利用が広まっていることもあり、TikTokでも今後シニア層の利用が広がることも予想されます。

@kyokanobaaba 最後に、ガチャっていう音感動した。#70歳のばあば #天才ばあば #ばあば #ばあばと孫 #チャージスポット #モバイルバッテリー #充電 #充電器 ♬ I Wanna Be Your Ghost (feat. Ghosts) (Sabi Ver.) – Gen Hoshino

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は日本国内で利用率の高い主要なSNSについてその特徴やユーザーについてまとめてみました。今回取り上げた6つのSNSに加えて、MastodonBlue Skyといった新たなSNSも生まれており、今後も新たなプラットフォームが注目を浴びる可能性も捨てきれません。

アクアスターではこのSNSの活用について投稿するクリエイティブの制作から運用計画全体のご提案まで、オールインワンでご提案することが可能です。これからSNS運用に取り組もうとしている方から、よりSNS上で違った見せ方をしたい!といった方までお気軽にご相談いただければと存じます。

アクアスターのSNS運用はこちらから

また、SNSマーケティング単体での展開だけでなくキャンペーンサイトとの連携や、屋外広告・TVCMといった他の媒体との連携も重要です。アクアスターでもARやVRコンテンツと連携した複合的な提案も行っています。これらをワンストップで企画・開発を行うソリューションも、多くのクリエイターや開発者が在籍しているアクアスターは可能です。

SNSについて見直したい、新しい視点がほしいというお悩みの方はお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。

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アニメーションは「音」が重要!知っておきたい音響のこと https://aqua-star.co.jp/blog/animation_sound/ https://aqua-star.co.jp/blog/animation_sound/#respond Thu, 22 Feb 2024 00:26:41 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64393 アニメーション制作において、BGMや効果音、声優やナレーターが吹き込む声といった「音」は重要な要素の一つです。これは映像作品全般についても言えることですが、音は映像に様々な意味合いや感情の動きを与え、見た人を作品に深く引き込む役割を果たします。つまり、アニメーションの「絵」だけでなく、いわゆる「音響」についてポイントを押さえることでよりクオリティの高い作品づくりに繋がると言えます。

今回の記事ではこのアニメーションにおける音響の重要性と、制作の際には最低限押さえておきたいポイントについてご紹介します。アニメーションCMなどの制作を検討している方や初めて携わるという方はぜひ参考にしてください。

アニメーション制作における音響の重要性

先ほども少し触れたようにアニメーション作品において、音響は世界観を構築するために重要な役割を果たします。具体的には、映像がどんな状況でどんなやりとりが行われているか…を効果的に、しかも魅力的に伝えることができます。

  • 見ているシーンの場所・状況・雰囲気を表現するBGM
  • アクションや感情の動きをよりわかりやすくする効果音
  • キャラクターの感情とその変化を感じさせる声優のセリフ 等

特にアニメーション作品は現実社会を描くだけでなく、過去や未来、空想の世界のような実際に見たことがないような世界観で構成されることも少なくありません。

その際に映像と音の要素が効果的に組み合わされることで、視聴者は作品の世界観をより理解できるようになります。

アニメーション制作で押さえたい音響制作のポイント

次に、実際にアニメーション制作に関わる際に、押さえておきたい音響制作のポイントについてご紹介します。

音響制作に関わるスタッフの役割を把握する

アニメーション制作において音響制作には様々なスタッフの方が関わることになります。それぞれのスタッフがなぜ必要でどんな業務を行うかを理解することで、よりよい作品づくりにつなげることができます。ここでは3つの職種についてピックアップしてご紹介します。

【音響監督】

アニメーションにおける音響制作の全体責任者が音響監督です。その対応範囲は多岐に渡ります。

  • BGMや効果音の選定とその演出方法の指示
  • 声優のキャスティングからセリフに関する演技指導
  • 音響制作に関わるスタッフの管理 等

作品全体を通して音に関する全てのことに携わるため、非常に重要なポジションと言えます。

【音響効果(音効・効果)】

いわゆる「効果音」について担当するのが音響効果と呼ばれるスタッフです。先ほども紹介したようにアニメ作品においてはキャラクターの動きや感情の変化をよりリアルに伝えるために効果音は非常に重要です。

それぞれの音響効果が独自の効果音を所有しており、時には新たな効果音を収録・作成しながら、各シーンに効果音を当てはめていきます。

足音のような効果音は分かりやすい例ですが、その他にも大きなロボットの動く音、「氷の魔法」や「ドラゴンが吐く炎」といったこの世に存在していないような音も様々な方法で制作することで作品に深みを与えます。

【ミキサー(サウンドミキサー/録音調整)】

音響監督と連携しながら声優のセリフを収録し、BGM・効果音などと合わせて音量のバランスを調整するのがミキサーと呼ばれるスタッフです。必要に応じてそれぞれの音素材を編集・加工するのも彼らの役割です。シーンの意図を汲み取って、最終的な音の演出に携わるため専門的な知識や技術が求められます。

作画との連携が重要(演出面やスケジュール)

アニメーションにおいて映像部分の制作、いわゆる作画と音響制作とは綿密に連携を取る必要があります。

アニメーションの中でBGMや歌に合わせてキャラクターにダンスをさせたい、アクションに合わせて印象的な効果音を合わせたい…という意図があっても、それぞれがバラバラに制作を進めていては意味がありません。

アニメーションの構図や動き、演出のベースとなる「絵コンテ」を元に音響と作画で目線を合わせながら制作を進めていくことが求められます。

また、スケジュール管理の側面でも連携が重要です。特に声優がキャラクターのセリフを収録する際には必要な映像部分が完成しているか、声優が出演するシーンのスケジュールの調整が必要になります。

声優に関して

キャラクターを演じる声優に関しても、押さえておきたいポイントがあります。

最も気をつけておきたいポイントはスケジュールの押さえ方です。

現在、特に第一線で活躍されている声優の方は、TVアニメをはじめとして様々な媒体で活躍しておりそのスケジュールが早々に決まっていることも少なくありません。

特にTVアニメでレギュラー出演が決まっている場合は半年から1年近く、固定の曜日のスケジュールが埋まっていることもあります。


そのため、人気声優をキャスティングする場合にはできるだけ早めのオファーが必要です。TVアニメの制作スケジュールは流動的なことも多いため、当初は難しかったスケジュールでも、キャスティングが可能になることも少なくありません。そのため、声優の事務所との綿密な情報共有も重要です。

声優のスケジュールに合わせて柔軟に対応することも求められます。

また、特に広告案件では、クライアントや商品に関しての制限があるかどうか事前確認も必要になります。競合するクライアントの案件に出演している場合には契約上、依頼が難しいこともあるからです。更には広告が公開される期間で出演費にも変動があるため、スケジュール以外にも各種契約の側面で様々な確認が求められます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はアニメーション制作における音響の重要性と、制作の際には最低限押さえておきたいポイントについてご紹介しました。多くの人が「アニメ」と聞くとどうしてもキャラクターを始めとする絵の面に意識が行きがちです。そのため、特にこれから初めてアニメーションに関わるという方は、今回ご紹介した音響制作のポイントを予め押さえておくことも重要になります。

私達アクアスターではこれまで多くのアニメーション作品を手掛けてきました。作画の側面はもちろん、音響制作の側面を含めてアニメーション制作に関わる全ての工程を一貫して対応することが可能です。サービスや商品のプロモーションから、採用ブランディングを目的としたアニメーション作品まで幅広い実績がありますのでぜひお気軽にご相談ください。

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また、アニメーション作品と連動したキャンペーンの設計やAR/VRコンテンツの企画開発なども社内でワンストップでの対応が可能です。映像・WebARといったそれぞれ単独ではなく連携した施策で「価値体験」を生むことを得意としております。アニメーション制作に関わらずまずはお気軽にお声がけいただければと思います。

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ゲームイラストの今とこれから現場社員に聞いてみた ~イラストレーターと進行管理の目線から~ https://aqua-star.co.jp/blog/game_illust_future/ https://aqua-star.co.jp/blog/game_illust_future/#respond Tue, 20 Feb 2024 01:00:32 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64330 調査会社のNewzoo202312月に公開したレポート*1によると、2023年の全世界のビデオゲーム(PCやスマホ、Nintendo SwitchPlayStation等の専用機で遊ぶゲーム含む)の売上規模は1840億ドル(26兆円)を超えると試算されています。前年比から0.6%の成長が見込まれており、ソフトとしても世界的なヒットタイトルが産まれるなど大きな伸びが見られました。

国内でも多くの新作ゲームが発売されており、市場はさらに盛り上がりを見せています。私達アクアスターではこのゲーム市場の中でキャラクターや背景美術などのゲーム内で使用される様々な2Dグラフィック・ゲームイラストを提供しています。

今回の記事では実際にこのゲームイラストに携わっている社内スタッフにインタビューを行い、これまでの実績を紹介しながら「制作の現場からみたゲームイラストの今とこれから」についてお伝えできればと思います。

*1:Newzoo’s year in review: the 2023 global games market in numbers

アートディレクターYさんの目線

-普段のお仕事内容について簡単に教えて下さい

ゲーム内で使用されるイラストから広告やグッズに使用されるイラストの制作、仕上がりのチェック等ディレクションが主な業務です。その他にもメンバーの管理や育成・指導などにも携わっています。

主にスマートフォンゲーム向けゲームのイラストを担当していますが、コンシューマーゲームに参加することもあります。ジャンルとしてはアイドル系の案件が多いため、リアルイベントに使用されるキービジュアルや等身大のパネルに使用されるイラストなども制作しています。

さらにハイクオリティなイラストが求められている

-今、ゲームイラストではどんなことが求められていると感じますか?

新規でいただくご相談、特にこれからリリースされるタイトルに関してはさらにハイクオリティなイラストが求められていると感じています。

デザインや設定が決まっているキャラクターは、絵柄や顔、体型などの設定に忠実なことは当たり前ですがそのうえで「良い絵」「カッコいい絵」になっているか、構図やレイアウトから提案しながら詳細を詰めていくケースが増えています。それだけユーザーの方の期待値も上がっているのだとひしひしと感じています。

そのため、イラストをご発注いただくお客様も「どうすればもっといい絵になるか?」という点についての提案内容を重視する方が増えていると思います。

*アクアスター実績より『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会CDジャケット』アイドルアニメ・ゲームのCDジャケット等も多数手掛けています。

クライアントやメンバーとワンチームでイラスト制作に取り組む

-クライアントやユーザーの期待値が高まる中、どんなことを心がけていますか?

まず前提としてゲームのコンセプトやキャラクターの魅力など、クライアントの意図を汲み取って形にして応えることが重要だと思っています。そのうえで、最終的にはイラストを受け取るユーザーが喜ぶものを作りたいと思っています。

そのためには求められるハイクオリティなイラストにする必要がありますが、当然私一人の力だけで難しいため、クライアントや社内メンバー、協力してくれる外部パートナーのクリエイターの方と連携しワンチームとして仕事ができるようにと考えています。

原作の特徴を捉えた魅力的な絵作りが必要

-今後ゲームイラストではどんな需要が増えてくると思いますか?

アクアスターの得意分野の一つに「絵柄寄せ」があります。そのため、現在もアニメや漫画原作のゲームのご相談を多く頂いておりますがこの傾向は継続していくと考えています。

最近ではアニメ化された作品でも「アニメではなく原作の漫画の作風」を意識する場合もあり、より作家さんが持つ作風の特徴を捉えながら魅力的な絵作りをすることが必要になってくるのではないでしょうか。

*アクアスター実績よりFate/Grand Order 春の新米マスター応援キャンペーン2023!キャンペーン内イラスト』ゲームのキャンペーン広告・カード用イラストを合わせて担当させていただきました。

-今後個人的にこんな案件がやってみたい!というものはありますか?

私達自身が制作するような、アクアスター独自の自社IPには憧れがあります!また、個人的には着せ替えゲームも好きなのでアイテム制作にも携わってみたいです。他にも絵本を描いてみたいですし、メンバーとは社員をVTuberにしたいね!なんてことも話したりしています()

ディレクター(進行管理)Tさんの目線

-現在のお仕事について教えていただけますでしょうか?

ゲームイラストに関するスケジュール管理やクライアント・外部パートナーの方とのやりとりといった、進行管理に携わっています。自分でも案件を担当しますが、リーダーという立場でもありますので、メンバーが抱えている案件の管理やマネジメントも行っています。

ゲームイラストの案件としては、スマートフォンからコンシューマーゲーム、アーケードで使われるカード用イラストの進行管理まで幅広い案件を担当させていただきました。

アニメーションやエフェクトの重要性が高まっている

-進行管理という立場から見て、ゲームイラストには今どんなことが求められていると感じますか?

キャラクターの立ち絵一つをとってもSpineLive2Dを前提としたイラストの仕様が多いと感じています。特にスマートフォンゲームではその傾向が多いと思いのではないでしょうか。魅力的な絵作りもそうですが、データの作り方等にも気を配って制作を進めています。

また、キャラクターの動きやアクションが特徴的なイラストでは「エフェクト」を重視する傾向も強くなっていると感じます。特にアニメや漫画を原作とするゲームではその魅力を引き立たせるために、ユニットイラストやイベントスチルでもエフェクトの迫力を出したり既存イラストとの差別化が図られると思います。

さらにクライアントの方からのオーダーも、ポーズがきっちり決まっているものから、構図やレイアウトから提案させていただくことも増えてきたと思います。アクアスターを信頼していただいていることの現れかと思いますので、そこは嬉しく思っています。

*アクアスター実績より『ソードアート・オンライン アンリーシュ・ブレイディング ゲーム内イラスト』

中国や韓国発のゲームの勢いが続く

これはだいぶ前から言われていることではありますが、中国や韓国といった海外のゲーム用のイラストのご相談も引き続き増えていると思います。

最近では日本のIPを海外のメーカーさんがゲーム化する…ということもあるため、版権イラストが得意な弊社にご依頼をいただくことも少なくありません。

-進行管理としてはどんなことを心がけていますか?

ゲームイラスト制作に携わる方全員がストレス無く、進行できるように心がけています。クライアントは勿論ですが、外部パートナーのクリエイターさんからアクアスターを含めた3者がどうやったら気持ちよく仕事ができるかを常に考えながら、案件を進めています。

キャラクターの指示書の制作・企画からも携わっていきたい

-今後はどんな案件に携わっていきたいですか?

先程の構図の提案とも関わる話なのですが、そもそものキャラクターの設定や指示書を作るところからにも携わっていければ…と思っています。そこから発展していずれは自分たちで企画したキャラクターのように自社IPをにも携わってみたいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は現場で制作に携わるアートディレクターと進行管理の目線から見たゲームイラストの今後についてご紹介しました。市場がさらに広がりを見せる中、ゲームイラストに求められる期待も高まっていることを二人の言葉からも実感しました。

アクアスターはアートディレクターと進行管理で構成された40名以上の経験豊富なスタッフで様々なニーズにお応えするゲームイラストを数多くご提供してきました。30年以上培ってきた確かなイラスト技術でユーザーの高い期待にも答えるビジュアルをご提供します。

アクアスターのゲームイラストはこちらから

また、ゲーム内のイラストだけでなく最近ではゲームのプロモーションも同時にご支援させていただいています。SNSを活用したキャンペーンやアニメーション、ARコンテンツの企画・開発までワンストップで対応可能です。

ゲーム開発の現場に携わってきたからこそ、その魅力を最大限に届けるソリューションをご提案させていただきます。

ご質問・お問い合わせはこちらから

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企業SNS「中の人」がこれだけは押さえておきたい厳選6つのポイント https://aqua-star.co.jp/blog/sns-manager/ https://aqua-star.co.jp/blog/sns-manager/#respond Thu, 15 Feb 2024 03:00:24 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64286 企業SNSは今や企業のあらゆる活動にとって、無くてはならないものになってきました。市場や業界を問わず、日々様々な活用方法やトレンドが生まれています。その際には企業SNSの運用担当者、いわゆる「中の人」の動き方が重要になってきます。アクアスターではこのSNS運用に関してこれまで様々な支援を行ってきました。

今回のブログでは企業SNSの運用担当者「中の人」が抑えておきたい、SNS運用のポイントについてご紹介します。特に新しくSNSを任されたかたで「どこから手をつければいいかわからない」「何を投稿したらいいのか?」「炎上のリスクにどう備えるべきか」といった課題をお持ちになっている方向けの分かりやすい内容となっていますので、ぜひご覧ください。

SNSの中の人が抑えておきたいポイント

SNSの目的は明確にする

まずは自社のSNSの目的をご自身や社内で明確にすることが重要です。企業によって様々な目的をもってSNSを運用することになりますが、大きくは下記の2つの方向性が考えられます。

  • SNSをきっかけとして直接的な売上増加を重視する
  • SNS上でのコミュニケーションを重視する/ファンを増やす

フォローしてもらったり投稿を見てもらったりすることと、サイトに誘導して売上を上げるというアクションは決して相性がいいとは言えない場合も多くあります。折角SNS上でのコミュニケーションを重視しようとしても、都度外部の購入サイトに誘導されるようでは本来の目的を損なう懸念もあります。

逆に売上増加を重視した際に、購入や商品情報を期待するユーザーにとっては商品に関係のない投稿が続くようであればそれも離脱の可能性が生まれてしまいます。

ユーザーの求める情報になっているか

企業SNSの投稿内容として陥りがちなのが、広告としてのメッセージが強くなりすぎることです。現在SNSはユーザーにとって「交流の場」であり、重要な「情報源」の一つにもなっています。そのため、投稿内容がターゲットとなるユーザーの求めるものになっているか・有益なものになっているかをまずしっかりと意識することが重要です。

目的である「売上を上げたい」「フォローして欲しい」といった思いだけが全面に出ると、ユーザーは自らの求める情報では無いと即座に判断してしまいます。

勿論ユーザーが求めるものだけによりそった結果、投稿コンテンツが本来の目的にそぐわなくなることにも注意が必要です。常に求める目的・結果とユーザーの求める情報のバランスを意識することが求められます。

求められるスピード感が早いことに注意する

SNSでは求められるスピード感が早いことにも注意が必要です。

特にプラットフォームの仕様がアップデートにより急に変更になることも少なくありません。その変更内容おSNSのUIが変更になることや投稿した画像や動画の見え方の変化など多岐にわたります。運用側としては予定していたコンテンツや仕掛けがうまく成立しなくなることもあるので、常に利用しているSNSのアップデート情報にはアンテナを張っておくことが必要です。

また、SNS上でのトレンドや傾向にも敏感であることが重要です。流行っていた言い回しやモチーフがあっという間に過去のものとなることもあります。SNS上で賛否が分かれるとされる文言やモチーフになっていないか、日々SNSをチェックしておくことも求められます。

投稿内容は一度客観的に見てみる

企業SNSでリスクとして頻繁に取り上げられるのがいわゆる「炎上」です。残念ながら世界中の人々が見ているSNSでは「100%」炎上しない安全な投稿は無いといっても過言ではありません。それでも少しずつ懸念をできる限り減らす意識が必要です。

ポイントの一つとして投稿しようと思っている内容に問題が無いかどうか、客観的に判断することが挙げられます。周りにレビューしてもらうなども勿論ありますが、アクアスターでは「投稿内容を口に出してみる」「実際にペンで紙に書き出してみる」といったことも現場では行っています。

そうすることで自分の頭の中にあった内容を客観視できるため、オススメです。

良くも悪くも結果は数字に現れる

結果や反応が明確に数字で現れることはSNS運用の特徴です。コミュニケーションを増やしたいという目的では、フォロワー数やインプレッション数などが明確に現れます。売上についてもSNS経由のユーザーがどれだけいるかで、結果が明確です。

通常のマス広告では中々見えづらい反響もリアルタイムで分かるため、運用を続けていく中の人にとっては成果が分かりやすくモチベーションにも繋がります。もちろん、施策がうまくいかなかった時にも結果として明確になりますが、改善点が明確であると捉えて今後の施策に活かすこともできます。

無理に自社だけで完結しようとしない

これまでお伝えしたようなポイントを抑えてSNSを本格的に運用する場合には、より専門的な知見が必要になったり人的リソースが多く割かれたりする可能性があります。

その場合は社内で完結するのではなく、外部に委託するのも一つの方法です。

アカウントの立ち上げからその後の運用全てを完全に委託する場合もあれば、投稿するコンテンツの制作のみを依頼するパターンも考えられます。また、すでに運用しているアカウントに対して改善点を洗い出してサポートするなどといったパターンも想定できます。

リソースが足りない部分や知見が足りない部分に限っては、外部と連携することも継続的に運用して結果を出すポイントの一つと言えます。

これからの企業とSNS

繰り返しにはなりますが、SNSは人々の「重要な情報源」の一つになっています。ユーザーはより自分の求める情報やコンテンツに自然と触れるようになり、関連するユーザー同士でのつながりを深め、アルゴリズムでおすすめされる形になっています。

この傾向は今後もより強くなっていくことが予測されています。

また、Mastodon(マストドン)Bluesky(ブルースカイ)といった新しいSNSでは既存のSNSのような一元的な管理・運用体制ではなくユーザー側自身もプラットフォームの機能や運営に関わるような「分散型SNS」のあり方も注目されています。

そのため、今後企業はアプローチしたいユーザーがどんなSNSを使っているかという点に加えて、どんなコミュニティに属しているか?どんなキーワードで繋がっているか?をいち早く捉え、最適なアプローチができる投稿内容が求められてくるとも言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回の記事ではSNSの中の人が抑えておきたいポイント6点についてご紹介しました。企業によって詳細の施策や投稿内容は異なりますが、最低限押さえておきたいポイントとなっていますので、これから取り組む方はぜひ参考にしていただければと思います。

また、本文中でもご紹介しましたがアクアスターではSNS運用に関するソリューションも数多くご提供した実績があります。アカウント運用に関するノウハウは勿論ですが、ビジュアルコンテンツの企画・制作実績を活かした魅力的なクリエイティブも提供可能です。

自社SNSでオリジナルキャラクターや漫画での展開、ショートアニメーションなどの展開にチャレンジしてみたい…という方はぜひお気軽にお声がけください。

アクアスターのSNS運用・SNSマーケティングについてはこちらから

また、SNS運用と連動した各種キャンペーン施策はオンライン、オフライン問わずご提案させていただいています。特にARを活用したスタンプラリーなどの集客といった事例も多数ございますので、まずはお気軽にお声がけいただければと思います。

ご相談・お問い合わせはこちらから

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【アクアスター関西支社】を徹底解剖! 強み・展望・最新実績まで紹介 https://aqua-star.co.jp/blog/kansai-topic/ https://aqua-star.co.jp/blog/kansai-topic/#respond Wed, 14 Feb 2024 08:00:55 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64257 アクアスター関西支社とは?

アクアスター関西支社は大阪を中心とした西日本エリアのお客様の課題解決を目的として2020年4月に設立されました。コロナ禍での立ち上げから4年で取引社数も150社を超え(2024年1月現在)、商材のジャンルを問わず様々な業界のお客様からご相談をいただいております。東京本社とも連携を取りながら、従来の強みであるビジュアルコンテンツと体験価値を届けるデジタルソリューションを提供してきました。 

 

アクアスター関西支社の特徴や強みとは?

本社同様にワンストップで対応できる組織

設立当初は2名だった従業員も4年間で20人に増員しました。様々な強みを持ったクリエイターが在籍しており企画・提案から制作までをワンストップで対応できる体制を構築しています。

ビジュアルとデジタル双方の領域に強みを持つ

本社同様にイラストレーターが社員として在籍しているため、イラストを中心としたビジュアル領域が強みの一つです

さらに、AR/VRやブラウザで体験できるインタラクティブコンテンツの他、実写・アニメーション映像からWEBサイト制作までデジタル領域にも強みを持っています。

アクアスター関西支社実績紹介

次にアクアスター関西支社独自の実績についてご紹介します。今回の記事では特にビジュアルコンテンツに着目してピックアップしました。

株式会社FOOD & LIFE COMPANIES『モンスト×スシロータイアップキャンペーン』

関西支社ではビジュアル制作の強み、特にゲームやアニメといったエンタメ領域での強みを活かした実績も多くございます。 

株式会社FOOD LIFE COMPANIES様が展開する人気回転寿司チェーン『スシロー』と10周年を迎えた人気ゲーム『モンスターストライク(以下モンスト)』のタイアップキャンペーン用クリエイティブとSNSキャンペーンを担当させていただきました。

モンストの人気キャラクター達が店内で食事を楽しむビジュアルを始めとして店頭やWebで展開される、モンストの魅力を活かした様々なクリエイティブも担当しています。

兵庫県『18歳になったら成人してた件』

また、西日本エリアの各自治体・行政や公共団体といったクライアント様の実績が増えていることも最近の傾向の一つです。

成人年齢が18歳に引きされたことを受け、陥りやすいトラブルに対する注意喚起・啓蒙を目的として兵庫県が展開したゲームコンテンツが『18歳になったら成人してた件』です。アクアスター関西支社でこのゲーム開発と特設サイトの制作を担当しております。

ターゲットである18歳の新成人が親しみやすいキャラクターデザインを採用することに加えて、保有率が高いスマートフォンでの体験を重視した仕様になっています。

Webページをみるだけでなくゲームという形で能動的に体験することで、よりメッセージが記憶に残りやすくなるような工夫も特徴です。

アクアスター関西支社のこれから

エリアと認知度の拡大

現在は大阪を中心としたエリアで業務を展開していますが、今後はさらにその範囲を広げて名古屋や福岡といった大都市を始めとしてエリアとしては西日本エリアのお客様に向けてアクアスターの認知を広げていく予定です。

新規市場へのチャレンジ

また、広告業界を中心としたお客様からさらに一般企業や自治体・行政のようにクライアント様の幅を広げながら新規市場にも意欲的にチャレンジしていきます。

積極的な人材採用

この新たなチャレンジに向けて人材採用も積極的に行います。

顧客獲得から企画提案に向けたアカウント職(営業)の採用は勿論ですが、コンテンツの企画・制作を行うクリエイティブ職も様々なジャンルで積極的に行い、課題解決に向けたソリューションの提案を行う体制を強化していきます。

現在、関西支社ではアカウント(企画営業職)、クリエイティブ共に積極採用中となっておりますので、ご興味のある方はぜひ弊社採用サイトをご覧頂ければと思います。

アクアスター採用サイトはこちらから

アクアスター関西支社長からひとこと

アクアスター関西支社長 堀内雅人

「コロナ禍に設立された関西支社は4年でメンバーも20人に増え、おかげさまでこれまで多くのお客様とお仕事をさせていただけるようになりました。これからさらに成長拡大していく為にも、さらに関西支社の得意領域に磨きをかけ、新しい市場にも積極的にチャレンジしていきます!」

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はアクアスター関西支社とその実績についてご紹介させて頂きました。今回のブログではビジュアルコンテンツに注目した実績をピックアップしましたが、来月のブログではデジタルソリューションを中心としてご紹介しますので、お楽しみに!

アクアスターでは本社のある首都圏だけではなく、全国様々なエリアの客様に向けてビジュアルの強みとデジタルを組み合わせた「体験価値」をお届けしております。

『これまでにないビジュアルや見せ方にチャレンジしてみたい』
『インタラクティブ性のあるコンテンツを展開してみたい』
『ARSNSを連動させたキャンペーンに興味がある』 等

「できるかな?」「どうすればいいかな?」というところからで問題ございませんので、お気軽にお声がけください。 

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絵コンテ・カンプ制作で「今さら聞けない!?」6つのQ&A https://aqua-star.co.jp/blog/conte-qa/ https://aqua-star.co.jp/blog/conte-qa/#respond Thu, 08 Feb 2024 03:00:45 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64222 広告業界では日々様々な企画のプレゼンテーションが行われています。そこで必要になってくるのがアクアスターでも手掛けている「絵コンテ」や「グラフィックカンプ」です。通常のイラスト制作とも異なる工程が発生したり、スピード感が求められることもあるため、初めて外部に依頼する…という方は戸惑うことも少なくありません。

そこで今回は絵コンテ・カンプを30年以上に渡って手掛けてきた弊社の事例から、お客様からよくご質問頂くポイントをまとめてご紹介します。

絵コンテ・カンプの内容や制作フローに関して

一言で絵コンテ・カンプ制作といっても状況に応じ、様々な形で制作します。はじめに、その制作の内容やフローに関連してのよくあるご質問と回答をご紹介します。

その場書きはお願いできますか?

打ち合わせの場に訪問し、コミュニケーションを取りながら制作する「その場書き」もアクアスターでは対応可能です。ただし、その場書きが対応できるコンテライターと対応が難しいコンテライターに分かれますので、事前にすり合わせが必要になります。

特定のタッチに似せてもらうことはできますか?

基本的には可能です。特殊なタッチの場合には可能な限りイメージ資料や情報を頂けるとよりスムーズに対応できます。また、タッチによっては対応できるライターやスケジュールに制限がある場合もあるので、早めにお声がけください。

完成前の下書きをチェックしたいのですが…

原則としては完成した状態の絵コンテでのチェックをお願いしております。

絵コンテの制作はスケジュールが限られていることも多く、チェックして頂いている間の待機時間を考慮すると完成に間に合わない恐れがあります。完成したものをチェックして頂き、まとめて修正点を調整すると短時間で完結するケースが大半です。

どうしても下書きのチェックが必要な場合にはスケジュールに関してご都度相談させて頂く場合がございます。

絵コンテ・カンプの打ち合わせや予算に関して

打合せを対面ですることは可能ですか?

こちらも基本的には可能です。ただし、打ち合わせ場所やスケジュール等の状況で対応が難しい場合もありますのでご了承ください。その場合には担当営業が変わりに打ち合わせに伺う…といった対応も行っております。

ざっくりラフや文字コンテから描き起こしてもらうことはできますか?

文字のみでの映像の企画案、いわゆる「文字コンテ」と呼ばれる状態からの描き起こしでも対応は可能です。ただし、アングルや構図に関して描き起こした後の判断となりますのでイメージのすり合わせに時間がかかることも予想されます。

そのため可能な限り構図やアングルの参考となる画像や簡単な指示書を合わせてご用意頂くことをおすすめしています。

見積もりにある「データ調整費」って何ですか?

絵作り以外のデータに関する作業、特にPhotoshopなどで行うデータ調整に関わる費用となります。具体的にはレイヤー整理や、一コマ一コマにつけるフレーム等が該当します。Vコンテなどでの利用や想定している場合には、細かなレイヤー調整も必要となります。

納品したコンテ・カンプをそのまま最終的な広告物に使用しても大丈夫ですか?

プレゼン用途を前提とした仕様や条件での制作を行っていますので、そのままの使用はNGとさせていただいております。費用やスケジュール等をすり合わせさせていただき、用途に適した仕様であらためて制作させていただきます。

事前に絵コンテのタッチサンプルが欲しいのですが

下記のページからコンテライター別・タッチ別サンプルをダウンロードすることができますので、ぜひご覧ください。

アクアスターのコンテサンプルはこちらから

タッチサンプルに希望のタッチがない場合や「こんなタッチでできるかな…?」という場合には一度弊社担当営業までお気軽にご連絡ください。最適なタッチをご提案させていただきます。初めてご相談する…という方はこちらからお気軽にご相談ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

絵コンテ・カンプ制作に関して多くご質問を頂くポイントについてご紹介しました。制作意図を汲み取り「勝てるプレゼン」を実現するために、アクアスアーではこれまで様々な案件を担当させていただきました。下記のページではコンテ制作に関して詳細にご案内しておりますので、ぜひご覧ください!

アクアスターの絵コンテ制作についてはこちらから

絵コンテ・カンプに限らずその後の映像制作やデザインワークも勿論対応可能です。社内にプランナーやディレクターが在籍していますので、企画段階からの参画も行っております。これまでとは違った切り口での提案を行いたい、プレゼンから本制作までのリードタイムを最小限にしたい…といった場合もお気軽にお声がけください。

業務に関してのご質問・ご相談はこちらから

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バーチャル空間を活用した営業活動・集客の強み!大手企業も取り組む最新事例も紹介 https://aqua-star.co.jp/blog/virtual-sales/ https://aqua-star.co.jp/blog/virtual-sales/#respond Tue, 06 Feb 2024 04:00:07 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64146 バーチャル空間(バーチャル展示会)の特徴

時間と場所の制約がない

バーチャル空間の特徴の一つは、最低限の環境が整っていれば時間や場所に縛られずに誰でも参加できる点です。世界中の人々に対して、24時間365日アプローチが可能となります。リアルタイムでのコミュニケーションは勿論ですが、動画等の資料や自動対応するチャット機能を設置することで一定のアプローチを続けられます。

「体験型」のマーケティングを実現する

バーチャル空間上では、商品やサービスを仮想体験できるイベントを開催できます。特に3Dデータを活用して機械詳細を間近で見られるコンテンツや、サービスのシミュレーションを体験させる等が想定されます。顧客は実際に購入する前に商品やサービスを理解し、その購入意欲を高められることも大きな特徴です

データ分析に活かせる

 バーチャル空間ではログインしたユーザーの行動をデータとして収集・分析できることも特徴の一つです。空間内のどのコンテンツに滞留して、どんなアクションを行ったかというログがリアルタイムでに獲得できます。どのコンテンツが人気だったか、どこで離脱したかといったユーザー行動を分析し次の施策に活かすことも特徴です。

バーチャル空間を活用した営業活動・集客のメリット

次にバーチャル空間の「営業活動」「集客」に関するメリットをご紹介します。バーチャル空間を構築するプラットフォームやツールによっても詳細は異なりますが、今回は弊社が現在提供しているバーチャル空間ツール『バチャテン』を例にご紹介します。 

『バチャテン』についてはこちらから

デザイン面・機能面を追求して顧客獲得を促進する

ビジュアル制作に携わってきたノウハウと、デジタルコンテンツ開発の実績を活かしデザイン面・機能面双方のクオリティを追求したバーチャル空間「バチャテン」はまず、「楽しそう」「体験してみたい」と思われるコンテンツとして多くのユーザーの興味関心を惹きつけます。そのため、見込み顧客数の増加から商談数の大幅アップが期待できます。

クローズのチャット機能での詳細な商談も可能に

オープンな場で自由にコミュニケーションが取れることはバーチャル空間のメリットの一つです。一方で具体的な商談になればなるほど、情報をオープンにし辛い点も発生します。『バチャテン』の「1to1chat機能」では、特定のユーザーのみでコミュニケーションも可能になるため、バーチャル空間が商談スペースとして成立します。

獲得した情報を他の営業ツールと連携

マーケティングを可視化するためには各種営業・MAツールとの連携が重要です。先ほどもご紹介したように、バーチャル空間上ではユーザーの行動の収集・分析が可能です。さらに『バチャテン』では収集した情報を他のツールとも連携が可能となっており、その後音営業活動に活かすことも期待できます。

アクアスターが提供するバーチャル空間の事例

Yahoo! JAPAN MARKETING DAY 2023

ヤフー株式会社様が20231月に開催した『Yahoo! JAPAN MARKETING DAY 2023』の専⽤バーチャル空間を総合制作いたしました。

このイベントではイベント専用にカスタマイズした弊社システムが採用されています。主催者側の提供するウェビナーや資料を気軽に見られる機能に加えて、ユーザーが各コンテンツを回ることで抽選が行える「スタンプラリー」機能も実装することでよりエンターテイメント性を高めました。

リコージャパン『リコーと歩むDXへの道inメタバース』専用バーチャル空間

202421日より開催されるリコージャパン株式会社主催『リコーと歩むDXへの道inメタバース』の専用バーチャル空間を総合制作しました。

プレスリリースはこちらから

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はバーチャル空間を活かした営業活動の特徴やメリット、その具体的な事例についてご紹介しました。

バーチャル空間の活用にはその機能面を充実させることは勿論ですが、ビジュアルのクオリティやエンタメ性といった「体験したくなる」仕掛けも非常に重要です。アクアスターでは、これまでの実績を活かしたバーチャル空間・バーチャル展示会ツール『バチャテン』をご提供しています。基本的な機能に加えて、ご要望に応じたオプションの追加やブランドやサービスを考慮したデザインへのカスタマイズも可能です。
バーチャル空間ツール『バチャテン』の詳細はこちらから

また、バーチャル空間を活かしたイベント自体の企画や集客・キャンペーンに関しても一貫した提案が可能です。SNSを活用したプランニングから、Webサイト・映像を活用したコンテンツ企画・設計も対応致します。

バーチャル空間を使った施策に興味はあるがどうすればいいか分からない
オンラインでのキャンペーンに関して総合的に相談したい 等

まずはお気軽にお声がけください。 
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【特別ウェビナー】 リコーと歩むDXへの道-明日から使える課題解決のヒントがここに!- https://aqua-star.co.jp/blog/ricoh-dx/ https://aqua-star.co.jp/blog/ricoh-dx/#respond Tue, 06 Feb 2024 02:31:52 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64138 この度、2月20日(火)14時より、アクアスター主催の特別ウェビナーにて
【リコーと歩むDXへの道-明日から使える課題解決のヒントがここに!-】ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。

今回のウェビナーでは、リコージャパン株式会社の岡田様とアクアスターの森から各視点でDX推進を加速させる秘訣や解決の糸口をご紹介させていただきます。

セミナーの詳細・申込みはこちら

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社内展示会「VW Collection」結果発表を大公開! https://aqua-star.co.jp/blog/vw-collection/ https://aqua-star.co.jp/blog/vw-collection/#respond Mon, 05 Feb 2024 07:39:43 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64129 こんにちは!
イラストレーターの五十嵐です。
今回は、前回ご紹介したビジュアルワークス部(以下、VW部)で行った社内展示会「VW Collection」の投票結果を発表させていただきます!

「VW Collection」に関しては、下記ブログでご紹介しておりますので、【まだ読んでない】方はぜひこちらからご覧ください!

社内クリエイティブ力とコミュニケーションの活性化を目的にアクアスター社内イラストレーター展示会【Colorful】開催▼
https://aqua-star.co.jp/blog/AQUASTARColorful/

今回の賞に関して

社内活性化を目的として行われた今回の展示会。
イラストレーター以外の社員にも楽しんでもらいたいという思いから、全社員参加型の投票企画を実施しました。投票総数はなんと100票以上!!
アクアスターでは、制作社員以外にもイラストが好きな社員が多く在籍しているため、それぞれが思い思いの好きな作品に投票し楽しみました!
用意した賞は3つ。今回は全社員から選ばれた各受賞作品をご紹介します!

個人賞

今回の展示会の為に描きおろされた全34作品の中から、投票で選ばれた上位3作品が受賞

1位 「日常」/森 裕之/88pt
愛娘との日常を楽しく描きました。「娘に喜んでもらえるか」を一番に考え、娘の好きな動物をたくさん入れ込み、全体的に柔らかい空気感を大事にしました。

2位 「金魚鉢」/本多 若菜/68pt
爽やかな水色のイメージとは裏腹に、洗練されたイメージや表情で冷静さを表現しつつ、同時に強い赤を差し色にすることでダークな印象のイラストに仕上げました。過去に描いた作品のリメイクになります。チャイナ服は完全に趣味です。

3位 「ネンリン」/市川 一馬/65pt
入社して丸10年経ちました。そして上京15年目に突入です。
そんな節目の年であるからこそ、気張らず等身大の作品で挑もうと思いました。
過去の自分を省みて、今の自分を考える。そのレイヤーの重なりでオリジナリティを出していきたいです。
80歳になるくらいには、バウムクーヘンみたいな何十枚もの分厚い層になっていたらいいな。そんなことを考えながら橋の上のシロクマは、今日も缶ビールを飲んでいます。

グループ賞

色彩をテーマに描かれた各7グループの中から、投票で選ばれた1グループが受賞

1位 赤グループ/117pt

【赤グループ受賞コメント】
赤は強くて魅力的な色ですが、扱いが難しい色でもあります。
そんな色を自分の描きたいモチーフに絡めながらイラストの構成を考えていくことに、かなり頭を悩ませました。ですがその分、メンバー全員が楽しみながら制作できたのでは無いかと思います。是非、沢山の方に見て頂けたら嬉しいです。

社長賞

全34作品の中から、原田社長が選ぶ1作品が特別受賞

社長賞受賞「金魚鉢」/本多 若菜/
個人賞に続いての受賞となりました!!

今回見事受賞となった個人賞上位3作品は、後日受賞インタビューを公開予定です。
作品の制作秘話やお仕事についてのお話をお届けしますのでお楽しみに!

受賞作品以外にも、投票では数多くの熱いコメントが寄せられました。普段仕事の中ではなかなか見ることのできない、制作社員のオリジナル作品を知ってもらう良い機会になったと思います。早くも次回開催を望む声も多くいただいており、社内コミュニケーションの活性化につなげることが出来ました!

終わりに

いかがでしたでしょうか?
社内コミュニケーションの活性化として始まったこの企画。ビジュアルに強みを持つアクアスターならではの取り組みに今後も是非注目いただければ幸いです。
アクアスターでは、今回ご紹介した制作チームを中心に様々なビジュアル制作が可能です。
イラスト制作でお困りの際にはお気軽にお声がけください。

下記のページでは今回の展示会で使用された作品の一部をご覧になれます。
他にも様々なタッチサンプルをご用意しておりますので、是非ご覧ください。

タッチサンプルはこちらから

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昭和レトロから現代風まで! 広告における「少女漫画」の特徴やメリットとは? https://aqua-star.co.jp/blog/girls-comic/ https://aqua-star.co.jp/blog/girls-comic/#respond Thu, 01 Feb 2024 06:00:16 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64110 突然ですが皆さんは「少女漫画」と言われた時にどんなビジュアルを想像するでしょうか。『キャンディ・キャンディ』のようなきらびやかな西洋風の少女をイメージする方もいれば、現代日本の高校生の恋愛・青春を描いた漫画をイメージした人もいるかもしれません。

このように少女漫画と一言で言っても世代や媒体によって様々なタイプの少女漫画が生まれており、一人ひとり異なるイメージを持つことも少なくありません。

広告やプロモーションの場面では様々な形で漫画のビジュアルが採用されていますが、その中でも特にご要望が多いジャンルの一つがこの「少女漫画」です。今回の記事ではこの少女漫画に関してその特徴や強み、事例などもご紹介させていただきます。

少女漫画とは?

先ほどもお伝えした通り「少女漫画」と一言でいってもその範囲は非常に広く、定義は難しいのですがWikipediaでは下記のような記載があります。

少女漫画(しょうじょまんが)は、少女向け雑誌に掲載されるなど、主たる読者として未成年女性を想定した日本の漫画である。*1

現在では読者層は男性・女性問わず広がっており、年齢も幅広くなるなど少女漫画は多様化しているとも言えます。さらに、ターゲットの世代やテーマ別に100近い雑誌が刊行されており、人気作品はアニメ化・実写映画化するなど、少女漫画は漫画の中でも人気のジャンルです。

*1:「少女漫画」(2024年1月27日(土)16:46 UTC版)『ウィキペディア日本語版』

少女漫画の特徴

少女漫画は時代によって絵のタッチや描くモチーフ、手法も変化してきました。その中でもいくつか共通している特徴があります。

心情のモノローグ(独白)が多用される

少女漫画を少年漫画や他のジャンルと比較した際にしばしば取り上げられるのがモノローグ、つまり登場人物の心情を表す文章の多さです。

少女漫画では登場人物たちの恋愛や友情に関しての繊細な感情の動きを描くことが多く、モノローグが多用されることで読者は登場人物たちへ深く感情移入できるようになります。

トレンドを取り入れる

キャラクターを描く際に髪型や服装について流行を敏感に取り入れていることも少女漫画の特徴の一つです。ターゲット層である若年層がより身近に、かつ憧れるようなデザインがなされています。女性キャラクターはもちろんですが、男性キャラクターの造形にも人気のアイドルやアーティストの影響などが垣間見えることがあります。

少女漫画を広告に採用するメリット

心の動きや感情をストレートに表現できる

少女漫画を広告に採用することで様々なメリットが期待できます。

その一つが感情をストレートに表現できることです。漫画表現全般に言えることですが人々の感情を擬音や吹き出しの形などで端的に表すことができます。

さらに少女漫画では先程ご紹介したように登場人物のモノローグが多くみられるため、ターゲットに伝えたい感情の動きや伝えたいメッセージを分かりやすく込められます。

世代を超えたコミカルな表現ができる

少女漫画では世代ごとに流行りの絵柄が変化する傾向にあります。「今風の少女漫画」「昭和時代の少女漫画」「平成頃の少女漫画雑誌風」などタッチによって、その時代を想像させることは勿論、当時の流行を反映させたファッションなどを描くことで「あの時見てた漫画っぽい!」と分かりやすく伝えることができます。

さらに、あえて現代のテーマをレトロなタッチで描くことでコミカルな印象にするだけでなく、幅広い世代にもリーチすることが期待されます。

少女漫画を活用した事例『フマキラー「GOKI♥DOKI大作戦!」』

アクアスターではこれまで様々な形で少女漫画風のビジュアルをご提供してまいりました。その一つがこちらのフマキラー株式会社『GOKI♥DOKI大作戦!』です。こちらは昭和に見られた少女漫画風のタッチで殺虫剤をコミカルに紹介する内容になっています。今回は広告ビジュアルとWeb動画を弊社では担当させて頂きました。

懐かしくも王道のラブコメ・少女漫画と殺虫剤のこれまでにない組み合わせがSNSでも話題になりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は少女漫画について、その広告における強みや事例をご紹介致しました。

以前は昭和時代のレトロなタッチでパロディ的に使用されることが多かった少女漫画ですが、世代の移り変わりとともに令和以降は1990年代~2000年代初頭の「平成」の少女漫画をパロディにしたようなビジュアルも増えることが予想されます。「少女漫画」とひとくくりにせず、ターゲットの世代やコンセプトに応じて細かくタッチを見極めることも重要です。

アクアスターでは先ほどご紹介した昭和風のレトロな少女漫画タッチはもちろん、今風のタッチまで幅広い形での表現が可能です。また、少女漫画に限らず往年の劇画タッチから少年漫画風、アニメ風といった様々なタッチでの漫画制作が可能です。漫画には興味はあるが、初めてなので不安…という場合もまずはお気軽にお声がけください。

アクアスターの漫画制作はこちらから

また、漫画は制作したあとも映像やデジタルコンテンツへも展開できることも大きなメリットの一つです。アクアスターでは制作した漫画を活かしたアニメーション制作やARコンテンツの制作まで一貫して企画・制作が可能です。既存の人気作品からオリジナル漫画を活用した総合的なプロモーションやキャンペーンに興味がある方はまずはお気軽にお声がけください。

ご相談・お問い合わせこちらから

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アクアスター技術ブログvol25 2024年お正月イラストのご紹介! https://aqua-star.co.jp/blog/2024newyear-illust/ https://aqua-star.co.jp/blog/2024newyear-illust/#respond Thu, 01 Feb 2024 00:00:32 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=64033 制作工程

今回のお正月イラストは2024年の干支である龍と女の子がモチーフになっています。

ラフの状態では大まかな構図を設計し、まずキャラと龍をそれぞれ制作します。最後にその2つを合成し、エフェクトや明るさや色味などの調整を行いました。

通常では龍と女の子はまとめてラフから線画、着彩へと進みます。しかし今回は龍と女の子をアップに描いたことで画面が埋まり、ラフの段階で圧迫感が感じられました。
そこで特に見せたい両者の瞳や顔周り・顔や装飾が他の部分の描き込みで埋まってしまわないように、別々に描くことで描き込み具合を調整しつつ、合成した段階で圧迫感を解消し、奥行き感を出すためにぼかしなどの技法を使いました。

この制作工程の中では大きく3つのポイントについて意識して制作しました。

  1. 流行の絵柄を意識したこと
  2. 目線の誘導
  3. 龍を格好良く見せる

以下でそれぞれについて詳しくご紹介させていただきます。

制作時のポイント

流行りの絵柄を意識

まずこのイラストはSNSでの発信ということもあり、より多くの方に届けられるような作品を目指しました。そのため、流行りの絵柄を意識したこともポイントです。

現在の流行りの絵柄については、イマドキのイラストの傾向とは?-光の当たり方編-】イマドキのイラストの傾向とは?-目の描き方編-で詳しく解説させていただいているのですが、大きく下記のような特徴が挙げられています…!

【線の描き方】

均一ではなく太さに強弱をつけた線で描くことで、見せたいところをしっかりと見せる点も特徴です。さらに人物を描く場合には、線の色味として橙色や赤色となじませることで肌の温かみや透明感が演出できます。

【目の描き方】

キラキラ感・透明感を高めて目の情報量を増やすことも流行りのイラストでよく見る特徴です。具体的にはアイラインは黒一色にせず白抜きを入れて反射光を表現したり、瞳の境界線をあえてぼかしたり、リアルさと透明感を演出するようなものを多く見かけます。

【ライティング(光の当たり方)】

現在流行のイラストは、被写体の上からのライティングが多い傾向にあります。以前までは逆光(被写体の後ろから)や斜光(被写体の斜めや横からの光、サイド光)といったダイナミックな印象になるライティングが主流でした。

しかし、現在では上からの光にすることで、デフォルメされがちな鼻のニュアンスを表現したり、前髪の影を落したりすることで、華やかさや透明感を演出しているようです。

具体的には、主に「目の描き方」と「ライティング」について工夫しました。

まず、目に関しては肌に馴染むように上から肌色を柔らかく入れることで透明感を出すことを意識しています。キャラクターイラストの中でも目やその塗り方はイラストの中でも重要な要素の一つです。今回は流行りの絵柄やテイストを意識した技法を使っていますが、描きたいテイストに応じて技法を変えることも重要だと思います。。

ライティングに関しては最近の流行でもある上からのライティングを採用していること、さらには龍とキャラクターの背後からの光、「逆光」にすることでキャラクターのシルエットや細部を際立たせ、ハッキリとした印象で格好良く見えるように意識しています。

流行の絵柄を意識したライティングや目の描き方に関しては下記のブログでもご紹介していますのでぜひご覧ください。

イマドキのイラストの傾向とは?-光の当たり方編

イマドキのイラストの傾向とは?-目の描き方編

目線の誘導

今回は特に目線の誘導にも注意しています。特に見てほしい顔周りや細かく描いた部分に自然と目が向かうように制作しました。「目線の誘導」を行うためには、見てほしい部分以外の情報量を減らし自然とそこに視線が向かう見せ方が重要です。

今回のイラストでは画面の四隅をぼかして意図的に情報量を減らし、中央の顔周りに目線が向かうように意識しています。また、馴染みやすいグレーの色を入れ込むことで自然な形で情報を減らす工夫を施しました。キャラクターの位置関係や奥行き感を意識しながら制作しました。

龍を格好良く見せる

年始のイラストということもあり、今年の干支である龍をいかに格好良く見せるかという点も意識しました。

龍のイラストといえば躍動感のある構図や吐き出す炎等のエフェクトで迫力や格好良さを演出するケースが多くあります。しかし今回はSNSでの投稿ということもあり、スマートフォンでの閲覧を意識して縦型の構図を採用しています。そのため、横に広がる力強い構図やエフェクトが入れづらいこともあり、龍の顔周りの描き込みを増やして迫力を出しています。

また、龍と女の子の目線の高さを合わせることで両者の目がこちらを向き、より迫力が出るように意識しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は弊社公式Xアカウントで投稿したお正月イラストについて、制作上のポイントをご紹介しました。Xでは社内のイラストレーターが様々なイラストを定期的に投稿しています。また、今回ご紹介したようなイラストに関するノウハウも分かりやすく解説していますので、ぜひフォローしていただければと思います。

投稿しているイラストを見て頂けると分かるように、弊社では様々なタッチでのイラスト制作が可能です。企画やコンセプト、ターゲットや媒体に応じて最適なタッチと制作方法を提案させていただきます。下記のページで弊社のイラスト制作についてご紹介していますのでぜひご覧ください。

アクアスターのイラスト制作はこちらから

また、イラストに限らずアニメーションなどの映像制作からAR/VRコンテンツの企画開発も行っております。共通してそのビジュアルづくりの強みを活かして、ワンストップでの提供を行っています。

「現状のサイトのビジュアルをガラッと変えたい」
「若年層の採用を強化するためのコンテンツを考えてほしい」等 

まずはお気軽にお声がけ頂ければと思います!

ご相談・お問い合わせはこちらから

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リコージャパン主催メタバースイベント「リコーと歩むDXへの道inメタバース」の専用空間をアクアスターが制作。DXを進めるお客様が取り組むべき領域と課題をメタバースで明確に。 https://aqua-star.co.jp/blog/way-to-dx-with-richo/ https://aqua-star.co.jp/blog/way-to-dx-with-richo/#respond Thu, 25 Jan 2024 05:00:40 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=63965 2024年2月1日(木)9時~2月29日(木)18時までPC・スマホを使って24時間どこでもアクセス可能。建設・製造・流通・運輸業界でDX導入・推進に悩むお客様の課題解決を導くコンテンツを多数展示。

イラスト制作で養った視覚的な表現力とデジタル技術を掛け合わせて企業課題を解決する株式会社アクアスター (所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下、当社)は、リコージャパン株式会社(本社:東京都港区、社長執行役員:笠井 徹、以下 リコージャパン)が2月1日より開催する「リコーと歩むDXへの道inメタバース」の(以下、本イベント)の専用バーチャル空間を総合制作いたしました。

特設サイト:https://www.ricoh.co.jp/event/the-way-to-dx-with-ricoh

本イベントでは、DXのイメージが湧かない、具体的な解決策がわからないといった担当者に向けて、まるでゲームのようなメタバース空間を回遊しながら、わかりやすく、そしてワクワクする表現で、課題解決へのヒントをご紹介します。開催期間は、2024年2月1日(木)9時から2月29日(木)18時までを予定しています。

背景

リコージャパンでは、様々な課題に悩むお客様に寄り添い、オフィスや現場など様々な場所で、はたらく人々の課題を発見し、デジタルサービスを通じて解決に取り組んでいます。今回、DXという目に見えないサービスをメタバース空間ならではのコンテンツに落としこむことで、体験を通じてDXについてより理解を深められることからメタバース空間での開催が決まりました。

更にリコージャパンでは、顧客課題解決を通じて新たな価値を生み出す「共創」を大切にされていることから、お悩み掲示板やリアクションなどでコミュニケーションがとれる当社の開発したメタバース空間・オンラインバーチャルシステムが採用されました。

オンラインバーチャルシステムは、メタバース空間を活用したBtoB向け営業支援ツールです。特定のアプリを使用せずブラウザ上で体験ができるため、参加ハードルが低く気軽に体験していただけます。空間制作においてはすべてオーダーメイドで制作を行っているため、企業の課題に応じて、様々な機能を実装させることができます。

当社では、オンラインバーチャルシステムを活用し、本イベントに登場する展示コンテンツを含めたメタバース空間全体の設計と制作を担当しています。

▲全体のイメージ動画▲

オンラインバーチャルシステムを活用した「リコーと歩むDXへの道inメタバース」の特徴

会場内では「建築DX」「製造DX」「流通 / 運輸DX」の3ブースに分かれており、以下の5つの体験コンテンツが用意されています。

1.ビフォーアフターが一目でわかる導入効果のご紹介

ブースごとに顧客の課題解決に役立つサービスをイラストや導入シミュレーション動画でわかりやすく解説。

閲覧した資料はダウンロードすることもできます。

2.業種ごとの課題にフォーカス!今すぐできるソリューション体感コンテンツ

リコージャパンが提供する複合機やスキャナーの3Dモデルを展示。

モデルをタップすると、その複合機に関する商品情報やソリューションなどをポップアップで確認することができます。

3.日頃のモヤモヤに、リコージャパンがご回答!みんなのお悩み解決掲示板

リコージャパンの【様々な課題に悩むお客様に寄り添い】という思いより、業界別に来場者が抱える悩みをリアルタイムで共有できるお悩み解決掲示板を設置。

投稿された悩みは、リコージャパン担当者より同掲示板内で回答予定です。

4.明日へのヒントに!トレンドウェビナー映像

セキュリティ、法対応、働き方改革、SDGs、お客様導入事例など、厳選した映像をご覧いただけます。

5.イベント限定!スタンプラリーで豪華賞品をゲットしよう!

ブースを見て回ることでスタンプが自動で収集されます。スタンプを集めお申し込みいただくと、抽選に参加できます!

≪抽選で当たる製品≫

【A賞】RICOH Portable Monitor

https://www.ricoh.co.jp/products/list/ricoh-portable-monitor-150

【B賞】RICOH THETA SC2

https://theta360.com/ja/lp/sc2b.html

イベント概要

イベント名:リコーと歩むDXへの道 in メタバース

開催日時 : 2024.2.1(木)開場 9:00 ~ 2024.2.29(木)閉場 18:00

※期間中は土日含め24時間コンテンツ閲覧が可能です。

開催場所 :オンライン開催(メタバース空間)
参加費  :無料(事前登録制)
主催       : リコージャパン株式会社
対象       : 「建設業」「製造業」「流通(卸売)業」「運輸業」業界を中心にDXの導入・推進を行う担当者

事前申込はこちらから

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今、注目のドット絵の魅力! 制作時におさえたい4つのこと https://aqua-star.co.jp/blog/game_dotart/ https://aqua-star.co.jp/blog/game_dotart/#respond Thu, 25 Jan 2024 02:43:13 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=63956 20239月、ミヤシタパークをはじめとする渋谷エリアで『シブヤピクセルアート』が開催されました。このイベントはピクセルアート(Pixel Art)、所謂「ドット絵」を取り上げた世界的な芸術祭となっており、2017年から開催されています。国内外から多くのアーティストや企業も参加しており、年々注目が高まっています。

1980年代のゲームから生まれた「ドット絵」は現在改めて注目が集まっており、様々な場面で目にすることが多くなりました。今回の記事ではこのドット絵について、注目されている理由や事例、実際に制作する際のポイントについてもご紹介します。

ドット絵が注目されている理由

80~90年代からドット絵に親しんだ層からの支持

特に8090年代にかけてゲームに触れてきた世代(30代以上?)にとって、ドット絵は身近な表現方法の一つです。ドット絵そのものに魅力を感じることは勿論ですが、ある種の懐かしさ・ノスタルジックさに魅力を感じる層も少なくありません。

高精細な映像が当たり前の若い世代にはドット絵は新鮮

一方、ドット絵は3DCGや高精細な映像表現が当たり前の世代にとっては新鮮な表現として写っています。若年層を中心とした「平成レトロ」「Y2K」「シティ・ポップ」というキーワードに代表される90年代~00年代のリバイバルブームの影響もあり、ドット絵が新たに注目されています。

NFT等の新たなアートとしてドット絵が注目されている

新たなアートとしてもドット絵は注目が集まっています。特に注目が集まっているのが「NFT(非代替性トークン)アート」の世界です。

ブロックチェーンの技術を活用し、唯一無二のデジタルデータであることを保証するNFTアートの世界ではドット絵の作品が数多く流通しています。日本でも小学3年生が制作したドット絵が100万円を超える額で取引されたことで話題になりました。

ドット絵の活用事例

第一生命保険株式会社「ステップジャンプ」CM

202312月から放送されたこのCMではドット絵のゲームを中心に物語が進行します。ひと目で今田美桜さんと分かるクオリティの高いドット絵のキャラクターが動くことで、目を引く魅力あるCMになっています。

ゆず『ALWAYSMV

ドット絵の表現は国内外のアーティストからも注目されており、様々なMVで採用されています。人気アーティストの「ゆず」が20223月に公開したこのMVはドット絵のアーティストとしても有名で、先程のシブヤピクセルアートでも受賞経験のある「mae」さんによって手掛けられました。

ドット絵を制作・依頼する時のポイント

次に、実際にドット絵を使ったコンテンツを制作したり、外部に依頼したりする際に押さえておいたほうが良いポイントについて大きく3点ご紹介します。

どのぐらいの細かさの「ドット絵」をイメージしているか?

一言で「ドット絵」と言っても多彩な表現があります。ファミリーコンピューターで見られたようなシンプルなドット絵をイメージする人もいれば、その後のスーパーファミコン等で見られたような細かな表現も「ドット絵」と呼ぶ人もいるでしょう。イメージのずれを無くすために、どのぐらいの精度のドット絵なのか依頼側と制作側で具体的な例を元に目線を合わせることが非常に重要です。

ドット絵では漢字などの細かい文字の描写に注意

ドット絵の中で日本語の文字、特に複雑な漢字を表現しようとすると細かな描写が難しく認識し辛い場合があります。一方で文字を表現するあまり、文字は細かなドット絵表現・背景はシンプルなドット表現のようにチグハグなトンマナになっては意味がありません。現在はドット絵風の日本語フォントも多く公開されているため、ドット絵全体のトンマナを意識してフォントを有効活用することも効果的と言えます。

 シンプルなドット絵は簡単?…とは言い切れない

ドット絵独特の表現は通常のイラストとは異なる考え方で制作されます。そのため、制作内容によって工数も変わってくるため注意が必要です。特にシンプルなドット絵は要素が少ないため作業工数はそこまでかからないのでは?という声もありますが、一概にはそうは言えません。シンプルなドット絵は限られたピクセルの数で、端的に表現する必要があります。形のとり方に工夫が必要。特に先程のCMキャラクターのような特定の人物や建物、キャラクターを表現する時には細かな調整が必要です。

画像を加工する「だけ」でドット絵にするのは難しい

現在はAdobe Photoshop等の画像加工ソフトで既存のイラストや写真を「ドット絵風」にする方法も広く知られています。そのため、簡単に「ドット絵風」に近づけることも可能です。しかし、人々が考えているドット絵の印象とはかけ離れていることが多いのが現状です。なぜなら単純に使用する色の数を減らし、画像を構成するPixelを減らしているだけのものが多く、「画像が荒れている」印象を与えます。

ドット絵はコンピュターの性能や機能の制限の中で生まれた表現であり、限られたピクセル数・限られた色の数で表現してきた独特の表現です。そのため単に「減らす」だけではなく、色味や形を取捨選択しながら細かな調整する必要があります。そうなければよくイメージされる「昔のドラクエっぽく」とか「昔のポケモンっぽい」表現とはかけ離れたものになるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はゲームだけでなく、広告やMVの世界でもさらに注目が集まっている「ドット絵」についてご紹介しました。アクアスターは広告業界、ゲーム業界で様々なビジュアルを手掛けていましたが、ここ2~3年でゲーム業界だけでなく広告業界からもドット絵に関するご相談が多く増えてきていると実感します。

アクアスターではドット絵・ピクセルアートのジャンルにもお答えできる体制を整えています。ゲーム内で使用するドット絵のキャラクターから、CMやバナーでの利用するドット絵の背景等コンセプトや企画に応じて最適な提案を行います。

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また、ドット絵のビジュアルを制作するだけでなく、ドット絵を活かしたアニメーションの制作も可能です。また、Web上でプレイ可能なドット絵を活かしたカジュアルゲームコンテンツなどもワンストップで対応できる体制が強みです。

「レトロゲームの雰囲気でWebコンテンツを作りたい」
「ピクセルアートでメインビジュアルを作りたい」等 

ドット絵やピクセルアート、レトロゲーム風コンテンツでの展開をご検討中の方はお気軽にお声がけください。

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商品をスキャンしてAR体験! 「パッケージ×AR」のポイント解説 https://aqua-star.co.jp/blog/ar-package/ https://aqua-star.co.jp/blog/ar-package/#respond Tue, 23 Jan 2024 04:15:13 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=63924 プレティア・テクノロジーズ株式会社と株式会社電通グループが2023年に行った調査*1によると、AR(拡張現実)の使用経験者は国内で約半数を超えていたことが報告されています。しかも特筆すべき傾向として、使用したユーザーの内、6割近くが「AR」という技術であることを認識せずに使用していたことも報告されています。 

この調査からはARという技術が自然な形で私達の生活に浸透してきたことが読み取れるかと思います。当初は専用の端末やアプリを利用してはじめて体験ができるコンテンツでしたが、より気軽に体験できるような技術も生まれています。

今回の記事では特に今注目のパッケージをスキャンして体験するARのポイントや事例についてご紹介します。

*1:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000035730.html

パッケージARのメリット

二次元バーコードではなく、パッケージや特定のデザインをスキャンして体験できるAR(以下、パッケージARと呼びます)には様々なメリットが期待されます。ここではそのメリットのいくつかをご紹介します。

販促効果が期待できる

パッケージARは様々なキャンペーンで活用されていますが、特に食品業界での事例が多く見られます。特に飲料やお菓子といった、「手に取りやすいサイズ」のパッケージサイズが多いのも特徴です。

そのため、コンテンツを体験したいというユーザーが購入する販促効果が見込まれます。さらに、味やブランドごとに体験できるコンテンツを変えたり、人気キャラクターがランダムで登場するような仕掛けを用意したりすること、複数の商品に対する購買促進が見込まれます。

新商品・ブランドの認知拡大

パッケージARは新商品やブランドの認知拡大にも効果的と言えます。
消費者にとっては、まだ見慣れない新商品の認知を広げるためにはそのパッケージを印象付けることも必要です。パッケージARでは必然的にパッケージに注目するため、パッケージの形だけでなく商品名やデザインが印象強く伝えられます。

さらに味やブランドごとに体験できるコンテンツが異なるキャンペーン等では、改めて別の味やブランドを視覚的に認識することで認知拡大が期待できます。

パッケージARの活用事例

次に、実際にパッケージARを活用した事例をいくつかご紹介します。尚、下記の事例はいずれも弊社が手掛けた実績ではございませんのでご了承ください。

アサヒビール株式会社【DRY CRYSTAL × PAC-MAN

アサヒビール株式会社が人気商品である「スーパードライ」の新ブランドとして202310月に発売したのが「スーパードライ ドライクリスタル」です。人気ブランドの新商品ということもあり、デジタル・アナログを問わず様々なプロモーションが行われました。その一環として缶を読み取ってARゲームが体験できるキャンペーンが実施されています。

このキャンペーンでは人気ゲーム「パックマン」とコラボして、缶全体を使ったゲームが遊べることが特徴です。ただ遊ぶだけではなく往年のゲームセンターのように、ランキング形式で全国のプレイヤーとスコアを争うこともできます。

また、プレイするためにはアサヒビールLINE公式アカウントのフォローが必要になることから、SNSのフォロワー増加やキャンペーン後も継続してのアプローチが可能であることも特徴と言えます。

江崎グリコ株式会社【宅飲みキャラと一緒に乾杯しよう!!

おつまみスナックとして人気なブランドが江崎グリコ株式会社が展開している「CRATZ」と「生チーズのCheeza」です。それぞれのブランドはいわゆる「宅飲み」のお供として高い人気を誇っています。

このコンテンツではパッケージを読み取ると味ごとに異なるキャラクター「宅飲みキャラ」が現れて、自由に写真撮影を楽しめることが特徴です。

どちらのブランドもターゲットの親和性が高く合同のキャンペーンを行うことで、お互いに認知拡大ができるメリットはもちろん、違うキャラクター見られるということでこれまで購入していなかった新しい味にチャレンジする…といったアクションが期待できます。

アクアスターのパッケージAR事例
【午後の紅茶シリーズ ひな祭りAR

20222月から展開された、キリンビバレッジ株式会社の人気ブランド「午後の紅茶シリーズ」のARコンテンツをアクアスターでは制作させて頂きました。

人気ブランドの新商品が発売されるタイミングで実施されたこのキャンペーンでは、パッケージを読み取ることでデジタル上のひな人形を手に入れることができるものです。商品ごとに異なる人形を手に入れて、オリジナルの雛壇が制作できるというこのキャンペーンは1000人を超えるユーザーが体験しました。

ポイントの一つとして新商品だけでなく、既存の商品もARコンテンツの対象とすることでブランド全体の購買促進に貢献しました。

まとめ

今回はパッケージをスキャンして体験できるAR「パッケージAR」についてご紹介しました。顧客が商品を手に取るだけで気軽に体験できるこのARコンテンツは、エンターテインメント性に加えてその販促・マーケティングの側面からも注目が集まっています。

私達株式会社アクアスターではこれまで、数多くのARに関するソリューションを提案させていただいております。活用例やアクアスターのAR開発の特色等を下記のページからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

アクアスターのAR開発はこちらから

また、ARコンテンツをより魅力的にするためにはそのコンテンツのデザインが魅力的であることも重要です。アクアスターではコンテンツの企画・開発だけでなくキャラクターデザインや映像までワンストップで対応が可能です。

ARを使ったキャンペーンで新商品を盛り上げたい」
ARを活用して、売り場や販促イベントを活性化させたい」等

ARを触ったことはあるし興味はあるけれど…という方も、まずはお気軽にお問い合わせください。

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キャラクター×動画で訴求力を上げる!その理由や事例を紹介 https://aqua-star.co.jp/blog/character-movie/ https://aqua-star.co.jp/blog/character-movie/#respond Thu, 18 Jan 2024 07:24:20 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=63898 株式会社矢野経済研究所の調査*1によると2023年度の日本国内におけるキャラクタービジネスの市場規模は26,508億円となり前年度比で前年度比101.4%と予測されています。 

キャラクタービジネスは10年以上増加傾向にある点に加え、キャラクターを活用したマーケティング効果も合わせて考慮すると人々の生活にも大きな影響を与えている分野の一つと言えます。

特に日本国内ではキャラクターを活用したPRやプロモーションが盛んに行われていることも特徴で、企業がオリジナルのキャラクターを作るだけでなく自治体や学校といった公共団体もキャラクターを活用したPR活動が盛んです。

そしてこのキャラクターの活用として切り離せないのが動画を活用した施策です。 

今回の記事ではこのキャラクターの動画活用に関してそのメリットや抑えるポイントを事例と合わせてご紹介します。キャラクターを活用した新しい切り口をご検討中の方や、動画を使った施策を検討中の方はぜひご覧ください。

*1:https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3292

キャラクターと動画を組み合わせるメリット

キャラクターは動くことで魅力が引き出される

皆さんが好きなキャラクターを思い浮かべて見てください。「ドラえもん」「ミッキーマウス」「ピカチュウ」といった有名なキャラクターを思い浮かんだ人も多いかもしれません。その時、キャラクターのデザインは勿論ですが、登場する作品のストーリーやその中でのキャラクターのセリフや行動をイメージしたのではないでしょうか。

キャラクターの魅力は英語の本来の意味でもあるこの「性格や人格」にあると言えます。魅力的なデザインはもちろんですが、どんなバックグラウンドがあって、どんな「キャラ」なのかに人は最も魅力を感じます。そのためこのキャラクターの魅力は仕草やセリフ・ストーリーと組み合わされた動画の中でより一層引き出すことができます。

このキャラクターの魅力と動画で伝えたいメッセージを組み合わせることでより高い訴求効果が期待できるというわけです。

キャラクターは語り部にも聞き手にもなりえる

PR・プロモーションを目的とした動画の中では、キャラクターがいることで構成を非常に分かりやすいものにすることができます。それはキャラクターが語り部としても聞き手としても成立させることが容易だからです

アクアスターでは株式会社ファーマインド様が子供に向けた食育コンテンツの一貫として、オリジナルキャラクターを制作させて頂きました。企業や大人側の目線に立ち、食育の重要さの語り部としての「ふぁまじい」(左)と、聞き手である子どもたち側の目線の「にょきぬん」(右)という二人の会話とストーリーを通して楽しみながら食育に親しみを持ってもらう…というコンテンツです。

企業や担当者一方的に伝えるよりも、共感できるストーリーや親しみを持てるバックグラウンドを持つキャラクターが語り部になることでメッセージはより伝わりやすくなります。

さらに、動画の中にターゲットが自分と重ねられる存在のキャラクターが聞き役としていることでより自分ごととして興味関心につながるといえます。

メッセージと親和性のあるキャラクターとタイアップする

キャラクターの持つストーリーやバックグラウンドが、動画のコンセプト・メッセージに近い場合、タイアップやコラボすることでより訴求力を高めることが期待できます。前段でお伝えした「語り部」になってもらった場合には説得力が増すだけでなく、ブランディングの強化にも繋がります。

また、ターゲットに認知度や影響力が高いキャラクターを採用することで動画視聴のハードルを下げる効果も生まれます。

キャラクターを使った動画は制作の自由度が高い

キャラクターを活用して動画を制作することで、制作時に様々なメリットが生まれます。特にキャラクターは実際のタレントを採用するよりも撮影場所やストーリー展開などに制限が少ないことがメリットが上げられます。3DCGやアニメーションを活用することで、様々な設定での企画を検討できるからです

特にコロナ禍において撮影場所や出演者を集めることに制限が生まれたため、アニメーションやキャラクターを活用した施策が多く検討され、実施されました。

 一方で、既存のキャラクターとタイアップする際にはその世界観やデザインのトンマナを守る必要があります。そのため、予めデザイン上のルールや世界観を壊さないような企画内容を詰めておくことが重要です。

キャラクター×動画(アクアスターの実績)

次にキャラクターと動画を組み合わせたアクアスターの実績をご紹介します。

全国社会保険労務士会連合会 非社労士による業務侵害撲滅キャンペーン

全国社会保険労務士会連合会が展開した非社労士による業務侵害撲滅キャンペーン全体のクリエイティブをアクアスターでは担当させていただきました。その中では「社労士じゃナイト(騎士)」というキャッチコピーをベースにした、騎士を彷彿とさせるキャラクターを展開しています。

ポスターやWebはもちろん、動画に声やアニメーションをつけて登場させることで、注目を集めるだけでなく分かりやすく社労士の重要性を伝えるコンテンツになっています。アニメに登場するような「イケメン」キャラクターだったこともあり、SNSなどでもポスターや動画を見た多くの方からの反響がありました。

JR西日本 移動生活ナビアプリ『WESTER』紹介動画

 

アクアスターではJR西日本様が提供する移動生活ナビアプリ『WESTER』の紹介動画を制作いたしました。

【初めての電車旅を楽しもうとするお嬢様】と【エスコートに奮闘するもドジをしてしまう執事】という二人のキャラクターのコミカルなかけあいを通して、アプリの便利な機能をわかりやすく伝える内容になっています。

SNS等でも動画が話題になりアプリの認知拡大に貢献することができました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はキャラクターと動画を組み合わせることによるメリットや事例についてご紹介しました。動画は映像や音声等様々な要素が組み合わされるだけでなく、実写やアニメーションなど手法も多くあり、何から取り組めばいいかわからない…という人もいらっしゃると思います。重要な点は伝えたいメッセージ、動画を見た人の感情や行動をどのように変化させたいかを捉えて企画・制作をすすめることと言えます。

アクアスターでは今回ご紹介したようなキャラクターを活用した動画はもちろん、実写映像からアニメーションまで企画やターゲットに応じた様々な映像制作が可能です。キャラクターを活かした動画の企画から制作まで一貫した対応が可能ですのでまずはお気軽にお声がけください。

アクアスターの映像制作はこちらから

キャラクターデザインの企画・制作はこちらから

また、動画を活かしたキャンペーン施策全体の構築も行っております。WebSNSを活用したキャンペーンからサイネージやAR/VRを活用した施策まで幅広く行っておりますので、新たな切り口をお考えのお客様はぜひお気軽にお声がけください!

ご相談・お問い合わせはこちらから

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これだけは知っておきたい?!SNSマーケティングの基礎用語7点を紹介 https://aqua-star.co.jp/blog/snsmarketing-words/ https://aqua-star.co.jp/blog/snsmarketing-words/#respond Tue, 16 Jan 2024 03:00:10 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=63864 マーケティング活動の領域として、今や無くてはならない存在がSNSです。SNSマーケティングの市場規模は例年拡大傾向にあり、2020年の段階では5,971億円だった市場が2024年には倍の12,713億円にも広がるとみる分析も出てきています*1。

今回の記事では業界を問わずマーケティングに不可欠なSNSマーケティングに関して、ひとまずおさえておきたい基礎的な用語をまとめてご紹介します。

これからSNSを活用したマーケティングに携わる…という方はぜひ参考にしていただければと思います。

*1: サイバー・バズ/デジタルインファクト調べ

SNSマーケティング用語の種類

SNSマーケティングに関する用語は大きく2種類に分かれます。一つは「目的や目標に関する用語」、もう一つは「手法に関する用語」です。

SNSマーケティングの「目的や目標」に関する用語

SNSマーケティングを始めるということは、何かしらの「目的」があることが前提になると思います。例えば「新商品の認知度を向上させる」「自社サービスの売り上げを増やす」「顧客満足度を向上させる」などが目的として挙げられます。

そしてこの目的を達成するために、達成すべき数値や成果として「目標」が必要になります。この目的・目標に関する用語の意味合いを抑えることでSNSマーケティングもより意味のある施策になっていきます

KPI Key Performance Indicator)・KGI(Key Goal Indicator)

SNSに限らず、マーケティングやプロジェクトマネジメントの現場で頻繁に聞かれるのがこの2つです。

KPI(Key Performance Indicator)とは、目標を達成するために必要な指標を意味します。KGI(Key Goal Indicator)とは、目標そのものを指標化したものです。

例えば、目的が「新商品の認知度を向上させる」とした場合、KGIとしては「認知度を現在より10%向上させる」といった設定が想定されます。その上で、この「認知度10%向上」を達成するために必要なものとして「SNSのフォロワー数を●●人増やす」といった具体的なKPIを設定することになります。

ターゲット

SNSマーケティングでは、ターゲットを明確にすることで、より効果的なマーケティングを行うことができます。目的を達成するためにはターゲットの属性や興味・関心のような点を留意しておくことも重要です。

  • 年齢
  • 性別
  • 居住地
  • 職業
  • 興味・関心

コンテンツ

SNSマーケティングで重要な点の一つが、質の高いコンテンツを制作することです。この場合のコンテンツとは、SNSに投稿する画像や動画、文章などが挙げられます。ユーザー同士が気軽に情報を共有できるSNSにおいては、ターゲットの興味・関心を惹きつけるコンテンツであることが重要です。どんなコンテンツが目標の達成に寄与するのか、SNSのトレンドを踏まえたコンテンツ設計が求められます。

SNSマーケティングの「手法」に関する用語

次に具体的な手法に関する用語をおさえていきます。

運用

SNSマーケティングで忘れてはならないのが「運用」という考え方です。目標を達成するためには一回の投稿で完結する事例は少なく、継続的な運用が重要です。定期的に投稿を行い、SNSの特徴でもあるターゲットとのコミュニケーションが求められます。

また、継続的に運用するためにはSNS広告への媒体費だけでなく、この運用に携わる人の人件費や投稿するためのコンテンツ制作費といった費用面も念頭におくことが重要です。

ハッシュタグ

ハッシュタグとは、大まかに言えば投稿に関連するキーワードを示すものです。「#サッカー」「#グルメ」「#コスメ」といったハッシュタグを付けることで、関連するユーザーの検索結果に表示されやすくなるため、認知度向上やリーチ拡大に効果的です。

ターゲットに見て貰うためにハッシュタグを意識した投稿を行ったり、特定のハッシュタグを使ったキャンペーンを行ったりすることが一般的です。

インプレッション数

インプレッション数とは、その投稿が閲覧された回数のことです。インプレッション数が多いほど、多くのユーザーに投稿が見られていることを示します。SNS上での影響力を示す大きな指標の一つです。最近では特に自分がフォローしているユーザーの投稿だけでなく、プラットフォーム側のアルゴリズムにより、ユーザーに親和性の高い投稿を表示する「おすすめ」の影響力も無視できません。そのため、このインプレッションが伸びているかどうか…は非常に重要です。

エンゲージメント率

エンゲージメントとは、投稿への「いいね」や「コメン・返信」トなどの反応です。そしてエンゲージメント率はインプレッション数に対しどれだけの割合で反応があったかを示すため、SNSマーケティングでも需要な指標の一つです。一般的にはこのエンゲージメント率が高いほど、ユーザーが投稿に興味を持っていることが分かります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事ではSNSマーケティングに関する基本的な用語や考え方についてご紹介しました。

ご紹介した用語はSNSマーケティングの中でもあくまでも一部となります。最終的な目的や、そのために追いかける目標によって様々な要素が必要となってきます。

アクアスターではこの基本的な目的や目標を明確にしながら、SNSマーケティングに必要なプランニングから運用、投稿するコンテンツ制作までを一貫してサポートすることが可能です。特に、ビジュアルの強みを活かしたコンテンツ制作を得意としていますのでこれまでにないSNSマーケティングの切り口をお考えの方はぜひお気軽にお声がけください。

アクアスターのSNSマーケティングについてはこちらから

また、SNSマーケティングは単体で成立するものではありません。Webサイトとの連携や、OOHやTVCMといった他の媒体との連携も重要です。近年ではARコンテンツと連携してKGIを達成する施策も増えています。これらのワンストップでのソリューションも、多くのクリエイターや開発者が在籍しているアクアスターは可能です。

マーケティング全般について見直したい、新しい視点がほしいというお悩みの方はお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。

お問い合わせはこちらから

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事業推進の成功は未来の可視化が鍵!-魅力や想いが伝わるイメージビジュアル活用術- https://aqua-star.co.jp/blog/imagevisual/ https://aqua-star.co.jp/blog/imagevisual/#respond Fri, 12 Jan 2024 07:16:12 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=63942 この度、1月24日(水)12時より、アクアスター主催のウェブセミナーにて
事業推進の成功は未来の可視化が鍵!-魅力や想いが伝わるイメージビジュアル活用術-】ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。

今回のウェビナーでは、約30年間CM制作やイベントのイメージイラストをはじめ
広告イラストやゲームイラストを多数手がけてきたアクアスターの知見を活かし、
プロジェクトや事業推進におけるイメージを可視化する重要性やその活用法をご紹介いたします。

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急ぎのプレゼンもこれで安心!CM絵コンテ・カンプ制作で準備しておきたい4つのこと https://aqua-star.co.jp/blog/presentation-conte-comprehensive/ https://aqua-star.co.jp/blog/presentation-conte-comprehensive/#respond Thu, 11 Jan 2024 03:00:02 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=63820  

絵コンテ・カンプのタッチサンプルを事前準備する

スピーディにプレゼン準備を行うポイントとしてあらかじめ絵コンテ・カンプのタッチサンプルを準備しておくことをオススメしています。企画が固まった段階でタッチを選び始めると選定に時間を費やしたり、サンプルを取り寄せるだけでリードタイムが生まれたりしてしまいます。

あらかじめフォトリアル・モノクロといったタッチ別、自動車や食品・タレントに似せたタッチなどのモチーフ別でサンプルを整理しておくと企画の段階でイメージを共有することができ、選定もスムーズに進められます。

特に特定のクライアントや商材を担当している方は予め、メンバーと共有できるようにサンプルを取り寄せておくことをオススメしています。

アクアスターではこちらのページでサンプルの一部をご紹介しています。また、サンプルデータ一式は無料でダウンロード可能となっておりますので、ぜひお気軽にご覧ください。

アクアスターの「勝てる」絵コンテ・カンプサンプルはこちらから

絵コンテ・カンプ制作は早めに打診する

ある程度のスケジュールが見えた時点で、弊社のような制作会社に早めに打診しておくことも重要です。特に1月~3月のような繁忙期にはプレゼンテーションのスケジュールが重なり、コンテ・カンプの制作リソースは埋まりがちになります。スケジュールが流動的な面もあるため、まずは大枠のスケジュールでも早めの打診がポイントです。

また、絵コンテ・カンプの制作スケジュールだけでなく実際にプレゼンを行う日程まで共有することもオススメしています。プレゼン直前で絵コンテやカンプの内容に調整が必要になる場合も多くあるため、バッファをもったスケジュール確保が重要です。

プレゼン資料のレイアウトも合わせて依頼する

プレゼンデーションの際には、スライドや補足資料など多くプレゼン資料のデザイン・レイアウト作業が発生します。この作業を専門のデザイナーに依頼することもオススメです。担当者の手が空くことでその他の作業にも集中することができます。

アクアスターではこのプレゼン資料のレイアウトや補助を行うデザイナー(通称:マッカー)の手配も可能です。デザイナーの手配だけでなく、絵コンテ・カンプの制作と合わせてご依頼頂くことも頻繁にございます。

アクアスターのマッカーサービスに関してはこちらから

プレゼン後の制作物とセットで絵コンテ・カンプを依頼する

プレゼンテーション後の制作物も絵コンテ・カンプを対応した制作会社に依頼することをオススメしています。既に企画段階のコンセプトやトンマナを共有済みなので、オリエンは二度手間にならずスムーズに本制作に移行可能です。年度内の納品のようなタイトなスケジュールが求められる時にはなおさら有効と言えます。

また、プレゼンテーション時に制作したデータなどを有効に活用できることも強みです。

ご案内:魅力や想いを伝えるイメージビジュアル活用術とは?

絵コンテやカンプを使用する広告のプレゼンテーションに限らず、新規事業推進やプロジェクトの成功には「イメージを可視化」して共有することが重要です。そこで来る1月24日(水)より、『事業推進の成功は未来の可視化が鍵!-魅力や想いが伝わるイメージビジュアル活用術-』と題したウェビナーを開催致します。参加無料となっておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

ウェビナーの詳細・事前申込はこちらから

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はスピーディなプレゼンテーションの準備に欠かせない「絵コンテ」「カンプ」のポイントに関してご紹介しました。

アクアスターでは今回ご紹介した絵コンテ・カンプを始めとするプレゼンテーションに関する様々なサービスを提供しています。

  • 「事前にサンプルだけでも集めておきたい」
  • 「予算感を事前に確認しておきたい」
  • 「マッカーにこういったことは依頼できるか」

まだ正式に依頼するかどうかが未定でも問題ございませんのでお気軽にお声がけください。

アクアスターのプレゼンテーションサービスはこちらから

また、プレゼンテーション後の様々なクリエイティブにも対応できることは弊社の特徴の一つです。
現在プランニングそのものからのご提案も多数行っております。企画立案からプレゼンテーションに関わるクリエイティブ、更には実際のWebサイトや動画、各種デジタルコンテンツに至るまでワンストップでの提供が可能です。

まずはお気軽にお問い合わせください

予算感の確認やご相談はこちらお気軽にどうぞ!

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「日本画」「浮世絵」が持つ高い訴求力とは? 活用するポイントや事例を紹介! https://aqua-star.co.jp/blog/japanese-style-painting/ https://aqua-star.co.jp/blog/japanese-style-painting/#respond Tue, 09 Jan 2024 02:30:46 +0000 https://aqua-star.co.jp/?p=63780 幅広い年齢層に訴求する【大手サブスク3社による合同年賀状】

202413日の読売新聞朝刊に掲載され、話題になったのが大手サブスク3社合同で制作した年賀状です。この年賀状は2024年の干支である竜をモチーフに伝統的な屏風絵や和紙の切り絵を彷彿とさせるタッチで描かれています。

日本人に昔から馴染みのあるタッチで描くことで、サブスクへの加入や認知が広まっていないシニア世代にも訴求できる点が特徴です。さらには媒体として新聞広告を採用することでより広い地域やネットに触れる機会が少ない層にも改めてアピールできることもポイントと言えます。

新たなジャパンカルチャーの発信【くら寿司 原宿店】

インバウンド観光客へのアピール方法として、海外でも認知度の高い浮世絵の活用は様々な場面で行われています。

大手回転寿司チェーン店の「くら寿司」では202112月にグローバル旗艦店として3店舗目となる原宿店をオープンしました。「日本の伝統文化×トウキョウ・ポップカルチャー」を内装のコンセプトとし、提灯や屋台といった伝統的なモチーフを現代的にアレンジしたデザインが特徴です。若い世代、特にSNSを活用するZ世代を意識したフォトスポットも店内に配置されており、巨大な浮世絵が展示されています。

この店舗は対外的にも高く評価されており、202210月には世界三大デザイン賞の一つ「Red Dot Design Award 2022Brands&Communication Design部門で最優秀賞「BEST OF THE BEST」を受賞*1しています。

コロナ禍以降の所謂「リベンジ消費」を見越したこの店舗は戻り始めたインバウンド観光客だけでなく日本の若い世代の客も多く見受けられ、巨大な浮世絵の前で撮影した写真がSNS等で広がっています。

*1: https://www.kurasushi.co.jp/author/004105.html

インパクトのある訴求【西武鉄道の浮世絵ポスター】

浮世絵などの伝統的なビジュアルは時に、現代人にとってインパクトのある表現として強く訴求することができます。

各公共交通機関では乗車時のマナー向上を呼びかけるために、日々様々なPR活動を行っています。しかし、どうしても各社が同じような表現が続いてしまい差別化が難しく「マンネリ化」してしまうことが共通の課題でした。

2016年から3年間に渡って西武鉄道ではこのマナー向上のPRの一環として浮世絵をモチーフにしたポスターを展開しました。電車における様々なシーンを浮世絵でユニークに描くことで非常にインパクトの強い表現となっています。

このポスターは日本人だけでなく当時爆発的に増え続けていたインバウンド観光客へのPRも目的としており、大きな話題を呼びました。その結果、「日本の伝統と現代の調和」と評され、ロンドンの博物館で20193月から展示されるなど海外でも高く評価されています。

アクアスターが描く伝統的な作風のタッチ

アクアスターではこれまで多くの案件で日本画や浮世絵、墨絵タッチのイラストを提供してまいりました。本来は版画や墨などのアナログな手法で制作していたものですが、フルデジタルでタッチを再現することで様々な媒体でも活用されています。

近年では様々な人気IPを日本の伝統的なタッチで描くなど、ニーズに応じて最適な手法を提案、制作しております。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は日本画や浮世絵と言った日本の伝統的なビジュアルが活用された事例やそのポイントについてご紹介しました。古くから親しまれてきたテイストで幅広い世代に訴求するだけでなく、海外や若い世代にもインパクトのある表現も同時に可能にする貴重な表現手法と言えます。

アクアスターではこの伝統的なタッチもニーズに応じて様々な形でのタッチ提案から制作まで可能です。社内には日本画等の伝統的な手法を美大で履修したイラストレーターも多く、これまで多数の実績を重ねています。下記のページではこの日本画や浮世絵と言った伝統的なタッチを集めたサンプルが無料でダウンロードすることができますので、是非ご覧頂ければと思います。

アクアスターの日本画・浮世絵タッチサンプルはこちらから

また、イラスト制作に加えて伝統的なタッチで構成された映像やWebサイト、ARコンテンツ開発も同時にご提案が可能です。多彩なタッチを描くことができるイラストレーターが社内にいる弊社だからこそのビジュアルにこだわったデジタルコンテンツをご提供します。是非お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

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