火傷しそうな熱い朝!築地朝塾 [2017年春]

2017/09/08

 築地朝塾の運営委員をしております、冨士と申します。

築地朝塾第4期 毎週火曜日午前7:00(2017年春 4月~3ヵ月間、11回)が無事終了いたしました。

アクアは、セミナールームを塾舎として無償で提供しております。

築地朝塾 第4期の内容を一部ご紹介させていただきます。

築地朝塾とは?

2015年 秋 BS-TBS取締役会長 平本和生氏が、「次世代へ」をコンセプトに多様性のある社会人を育てる事を目的として開講されました。

講師は、政治、経済、外交、文化など様々な分野で多方面に活躍され、

今もなお挑戦し続けていらっしゃる方ばかりです。 

「生の声が聴ける」のも特徴

本やネットでは得ることのできない情報や、この時、この空間でしか聴く事のできないお話を、毎回、近い距離で聴く事ができます。

本物の迫力を感じる刺激的な時間には、未来への期待が込められています。

朝7:00という早い時間から自分を高めたいという意欲のある人たちが参加されていました。

今回も熱い情熱をもった講師の方々が登壇されました。
僭越ですが私の感想をいくつかご紹介させていただきます。

 

コミュニケーションの場としての建築

「建築で日本を変える」
講師:建築家 伊東 豊雄 氏

講師略歴
日本建築学会賞作品賞2度、グッドデザイン大賞、2013年度建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞など受賞歴多数。40年以上にわたりさまざまな素材と表現形式に取り組まれ、有名な建物では、多摩美術大学図書館、仙台にあるせんだいメディアテーク、トッズ表参道ビル、ミキモト銀座2、元町・中華街駅、台湾の2009高雄ワールドゲームズメインスタジアム、台湾大学社会科学部棟、台中国家歌劇院を設計されるなど、日本が誇る世界的建築家。

引用元:Wikipedia等より

「人が好き」というのがお話の端々から感じられる若々しいフレッシュなお人柄でした。人が集いコミュニケーションを図れる空間を作ることで、人や街をエネルギーに変える。日本だけでなく海外でも手がけられた作品を紹介して下さいました。

伊東さんからは、建物と人の調和が生まれるのだと思いました。

環境が人を育てるという言葉がありますが、空間があるからこそ生まれる人間らしさ、人間関係、ライフスタイルの選択ができます。

伊東さんは、手がけられた空間に集まる人達とのコミュニケーションも大切にされているので、そこに自然と優しいし笑顔が集まる場所が作れるのだと思いました。

 

 世の中のいろんな才能を発掘して、手助けして
それを多くに人に伝えるのが我々の使命

第7回「出版業界のこれからの姿」
講師:株式会社集英社 代表取締役社長 堀内 丸恵 氏

講師略歴
少年ジャンプ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の初代編集者として、10年以上に渡り連載を担当。少年・青年マンガ誌、人事部、社長室、編集総務部などを経て、平成23年に代表取締役社長に就任。

引用元:集英社webサイトより

にこやかに穏やかな語り口で、出版業界の今を語っていただきました。

『今は何かにとらわれることなく、世の中のいろんな才能を発掘して、手助けしてそれを多くに人に伝える、ということが我々の使命だと思っている。』

本業で培ったことも別の形で活かしているそうです。

そして、プロモーションにより、紙・デジタル・リアルのそれぞれの強みを生かして上手く活用・マッチングする事で相乗効果が生まれること。

敵対するのではなく何か一緒にやっていく方法を見つけることも大切だと教えて下さいました。

 

時代に関係なく中身、コンテンツ力が重要であり、コンテンツで勝負する。という言葉は、制作会社で働く者としてとても響きました。

塾生からの質問で、「こち亀」の初代編集長の頃のエピソードを語っていただき、会場が沸いたことも印象的な回でした。

 

終わりに

ご登壇頂いた、講師の方は、どの方も信念があり何十年と積み重ねてこられて、今があるのだと痛感いたしました。

次世代へのど真ん中の年代である私は、これからどのように進むのか、ぶれない軸をもって歩んでいきたいです。

4期春の11回も、誠にありがとうございました。

 

       

Topics:築地朝塾

       
冨士絢子
written by 冨士絢子