【自社開発紹介】幻想的な海の中の世界が楽しめるデジタルアート

2020/08/25

こんにちは!デザインチーム2年目の安藤です。

以前にデザインチームからアクアの自社開発コンテンツ「プロジェクションマッピング・ラテアート」についてご紹介させていただきました。今回は僕が企画から担当しました自社開発の取り組みの第2弾「深海探索コンテンツ」が完成しましたので、皆さんにも共有いたします!

体全体で楽しめるデジタルアートを目指して

「せっかくならとにかく大きいコンテンツを作りたい。」

そんなざっくりとしたイメージから今回の企画はスタートしました。
普段の仕事で手のひらに収まる紙媒体のデザインを主にやってきた身としては広い場所を使って体全体で楽しめるコンテンツを制作できれば。そんな思いがあり先輩エンジニアと共に様々なアイデアを出しながら企画から開発に3ヶ月ほどで完成させました。

そして出来上がったのが今回紹介させていただく「深海探索コンテンツ」です。このコンテンツではまるで深い海の中にいるような幻想的な体験をすることができます。

場所は展示会場などである程度広いスペースで体験することを想定しており、1人だけではなく2〜3人で同時に楽しむことができます。最終的にはさらにより広い会場でスクリーンを3つ投影させ、歩き回りながら体験できるコンテンツを目指しています。

楽しみ方は真っ暗な空間に浮かび上がっている「Clap your hands」の指示に従って手を叩きます。すると真っ暗な海の中からサメやエイやクラゲなどいろんな海の生き物たちが淡い光に照らされて幻想的に浮かび上がり、手を叩く強さに応じて光る大きさも変わり様々な海の表情を楽しむことができます。

完成後に社内で今回開発したコンテンツを制作営業社員間でプレビューを行いました。「ぼんやり光る感じが癒やされる」「何回も手を叩きたくなる!」など嬉しい感想を多くもらえました。

実は今回のコンテンツに関して、在宅でのテレワーク中から開発がスタートしました。ですからPCの画面上だけでは想像できない部分も多く、製作しながら「体験した人は本当に楽しいのだろうか?」「幻想的な見え方になっているのか?」など不安が多くありました。テレワーク解除後に目の前で社員の皆さんが実際に楽しんで体験していただいている様子を見て、正直少しホッとしました…

そして「もう少し検知の精度がいいと世界に没入しやすいかも。」といったような具体的なアドバイスもいただけて同時にリアルで分かる課題点も見えてきました。

課題点と今後の展望

先ほど挙げた検知の精度以外にも、予算や機材の都合で「音」を使って手を叩く動作を検知させるということができなかった部分も今回の課題点としてあります。実は「音」の検知の代わりにKinectというデバイスで人間の骨格と位置を認識し、手を叩く「動作」を検知してスクリーンに光を出現させていました。さらなるブラッシュアップとしては高性能マイクで手を叩く「音」を検知してスクリーンに光を出現させることも検討しています。個人的にはこの課題部分を再度検証し、アクアではまだ少ない「音」を使ったコンテンツの開発を実案件にもつなげていきたいです。

そして現在コロナ禍で人が集まるコンテンツは難しい部分は大きいのですが、さらなる工夫や感染防止対策も行うことで誰もが楽しめるデジタルアートをいつか実現できればと考えています。

次回の発表もぜひよろしくお願いします!

       

Topics:インタラクティブ,実績紹介,社内取り組み

       
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